第9話(クライマックス戦闘前シーン)
あなたたちに霧谷雄吾からの通信が入る。
霧谷雄吾
「お疲れ様です、みなさん」
「ミスティア支部長について、お話があります」
「聞いていただけますか」
霧谷雄吾からは以下の情報が聞ける
ミスティア・イェーガーが襲撃された際にαトランスを撃ち込まれ、軽い暴走状態であること。
それにより彼の衝動が発現し、あなたたちを襲うことを危惧して病室から脱走し、誰の手も借りずに元凶を倒そうとしていること。
しかしこのままでは彼のジャーム化は避けられないこと。
霧谷雄吾
「この事件を終結させる術は二つあります。」
「ひとつ、ミスティア支部長がジャーム化する前にこの事件を収めること。根本的な解決にはならないかもしれませんが…今この事件をおさめることは可能です。」
「ひとつ、ミスティア支部長の暗殺。これを行えば彼らが追求していた輪廻の獣は失われ、活動目的を失い、彼らは行動を止めるでしょう」
ーーーどちらを選ぶかPLに選択してもらいます。
どちらを選んでも構いません。
_____
どちらを選んでも霧谷雄吾は頷くと
ミスティアの向かった場所をそっと教えてくれます。
「………あなたたちの選択に、あなたたちの選んだ続きに、どうか悔いがありませんように」
そう言って、霧谷は通信を切ります。
何も宣言がなければシーンエンド
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