第5話(情報収集シーン)

シーンプレイヤー:全員


支部長が搬送されてから一晩経った。

彼は治療中で面会謝絶となっている。

支部長が襲われたとのことで周辺支部は警戒を強めており、あちこちで情報のやり取りが行われている。


この支部の支部員たちには霧谷雄吾から司令を受ける。


霧谷雄吾

「お疲れ様です、みなさん。そして支部長不在の折に申し訳ありません。」

「あなたたちに任務をお伝えします。ミスティア支部長を襲った犯人をーーー突き止めてほしいのです」

「あなたたちの支部や支部長が特殊なこともあり…元々FHにいたから襲われたのか、はたまた支部長が狙われたのか…こちらでも調査は続けていますが、その判別がつけづらく…支部に勤めているあなたたちだからこそ、気がつくことがあるのでは、と思いまして…」


受けると霧谷雄吾は頷いて、あなたたちに情報を提供するだろう。


_____________


情報収集へと移ります


支部襲撃の異変

知覚

目標値6


不可思議なUSB

情報:UGN

目標値8


ミスティアの異常

情報:UGN

目標値9


FHセルの情報

情報:UGN

目標値6


支部長の容体から感じる違和感

知識:レネゲイドもしくは知識:医療

(出る情報は同じです)

目標値7


____

支部襲撃の違和感


この支部内はほぼ荒らされておらず、情報もいじられていない。

支部長の持ち物も一切荒らされていない。

支部を襲うというより「支部長を襲う」ことを目的にしていたようだ。


唯一荒らされていたのは支部員のデータファイルだけだが、持ち出されてはいないし、欠損もない


_____


不可思議なUSB


あなたたちが生まれた施設のデータだ。

あなたたちが生まれたこのFHセルでは「Dロイス:輪廻の獣」を発現させる実験を行っていた。

「ミスティア・イェーガー」はこの実験でウロボロスを手に入れたことによりかなり貴重なサンプルとして扱われていた。


…そのFHセルはあなたたちのデータから、再び複製体を作っていた


________


ミスティアの異常


ミスティア・イェーガーはFHにて「インフィニティコード計画」のため無数の複製体を取られた。

その後、UGNの保護施設でとある兆候が見えたため、UGNから栄光と勝利の槍の適合実験へ参加することになる。

その兆候とは

「Dロイス:輪廻の獣」の発現だった。

遺産を継承してからはその兆候は一切なく、輪廻の獣は発現せず。

「以前とは違い」射撃を好むようになった。


____


FHセルの情報


FHセル「リィンカーネーション」

そこがあなたたちを生み出した場所だ。

今でもあなたたちを生み出した実験は続いており

あなたたちの妹や弟は今も苦しんでいる

あなたたちの親は全滅していない


支部長はここの情報収集をしていたようだ。

近々救援に向かうべく物資の要請をしており「単独で」FHセルを壊滅しに行く気だったようだ。


ミドル戦闘

「襲撃事件の真相を」

が解放されます。


____


支部長の容体から感じる違和感


まず、彼を殺せたにもかかわらず、相手は彼を殺していない。

彼の受けた攻撃に致死的なものはなく、「急所は狙ったが死なないように加減されている」ことがわかる。


次に、なぜ支部内に彼を放置したのだろうか。

足がつくのに…


最後にーーーー氷の杭だが「サラマンダーのシンドロームの攻撃」であることが判明した。

ウロボロスの能力でコピーしたものではないらしい。

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