応援コメント

第36話 私には私の物語がある!」への応援コメント

  • おはようございます。

    私は大学まで一応出ましたけれど、よく当時あった大学生とは…というものとは程遠い生活でした。アルバイトなんてやっている暇はありませんでした。毎週実験レポートに追われ、関数電卓を手に土曜日も図書館に通うなんてことが日常でした。

    ですから、そんなドラマにもならないような大学生時代を書くことよりも、その当時に得た知識などを発展、最新技術にアップデートさせて、初めて違うジャンルに飛び込んでみたり。(今読み進めていただいている作品はまさにそれらを融合させた実験作ですね)

    私たち書き手が作るものは、本人にしか書けないものだと思います。模倣作はどうしてもいつかメッキが剥がれます。特にキャラクターまで含めたオリジナル作品を作れるというのは最大の強みだと思います。

    どうぞ萎縮することなく、自由に団吉くんや小春さんたちを羽ばたかせてあげてくださいね。

    作者からの返信

    おはようございます、いつもありがとうございます。

    なかなか忙しい大学生活を送られたのですね。
    大学に通っていたことから得た経験、知識等もたくさんあると思いますが、そのおかげで私も何度か小林さんに助言をいただくことができました。この場を借りてお礼を……!

    経験、知識から新しいジャンルの物語を書くこと、とてもいいものだなと思います。
    今作品を追いかけていますが、本当に描写が細かく、それでいてスッと入ってくるという、不思議な経験をさせてもらっています。小林さんの文体、知識や経験をアップデートさせたもの、他にも複数のことが融合して伝わってきているんだなと感じます。

    おっしゃる通り、本人しか書けないものだというのを私も気がついて、他の作品で勉強を……という考えをやめました。まぁ読んでいるうちに勉強はしているのですが、自分の作風を変えることはやめようと。
    その時に想像したものをストレートに創造する。それでいいのではないかと思います。

    まぁ、自信がなかった自分も仕方ないかなと思いながら、これからもみんなを描いていきたいなと思います。
    今後とも、よろしくお願いします。

  • ちょっと違うかもしれませんが、マイクラで実際に存在するお店を再現している方が、バックヤードなど客から見えない場所は想像で作っている、と言っていました。
    それはそうですよね。従業員スペースは、そのお店で働いたことがなければ実際の構造は分からない。私も、「STAFF ONLY」の扉の向こうに何があるのか、そこへ所属している人間しか知りえない世界に興味を掻き立てられることがあります。

    経験のないことは、調べて分かる事もあるでしょうが、分からない事は想像で補う、というのも、創作のいいところなんじゃないかなと思います。
    多少現実離れしていたって、「どこかにはこんな世界線もあるのかもなぁ」と思いを馳せ、その世界観に没入することができたら、それは素晴らしいことだと私は思います。

    作者からの返信

    なるほど、たしかに経験したことないことは想像するしかない。店員になれれば一番だろうけど現実的ではなく、想像に頼る部分がある行動自体が何だか分かる気がします。

    人間は想像ができるものなので、今までの経験からああなっているのではと、頭を働かせて想像から創造する。そんな物語もありですよね。
    多少現実と違っても、そこは作者の世界とフィクションの世界。その世界を楽しむ気持ちを持って私も読んでいます。
    ……まぁ、たまーに現実主義の方に出くわしてしまうことも……おっと、これはここまでにしましょう。

    団吉くんが架空の大学生活を満喫してても、なぜか女性がよく寄ってきても、そういう世界だと思ってもらえると嬉しいです。団吉くんはうらやましいけど……(おいおい)

  • 私も大学行かなかったので、大学生活はちょっと想像するの難しいです。
    でも、みんな異世界なんて行かなくても異世界もの書いてるので、
    経験してないこと書いても大丈夫です(笑)
    私は現実逃避のために物語を書くので、
    現実的でない物語ばかり書いてるなぁ(笑)

    作者からの返信

    そうですよね、異世界なんて誰も行ったことないのにあんなに書けるのは、必ずしも経験したことを書くだけではないのだと、私も思いました。
    まぁ、現実世界だとフィクションとの境目が分からず、ツッコミたがる人が出てくるのも事実で……って、異世界でもツッコミ入れられるのだから仕方ないか(苦笑)

    空想や現実的でない物語も、実は憧れています。
    構想メモの中にはそのようなお話もあったり。
    お話を書くって、一種の現実逃避なところありますよね。

    なんかどたばたしている私ですが、今後もよろしくお願いします。