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私は文系だったので、ゼミというものがあり教授・准教授それぞれが開講しているゼミに希望を出し、どこかに入ってました。二年の後期に入って、四年の終わり(卒論発表)まで同じゼミで教授も学生も固定で週に一度講義があります。教授から学ぶというよりは、各自学習したことを発表する場という雰囲気ですね。
研究室については調べたところ、四年生から配属されるところが多いみたいですね。こちらもやはり、各自の研究テーマに従い研究や実験をして、教授に助言をもらう形のようです。
教授に相談があるときは、基本的には講義のあとに行くか、アポ取って教授の部屋を訪ねるかでしょうか。
進路相談などは学生課に行ったほうがよいかと思います(進路担当の人がいるので)。人によっては学生課の職員さんのほうがお世話になる頻度高いかも?
だいたいこんな感じでしょうか。
「担任」というのがない以上、高校よりも学生と教授は一線置いてる感じはします。
少しでも参考になれば幸いです。
作者からの返信
おお、ありがとうございます!
文系はゼミ、理系は研究室というものを知って、なるほどなーと思っていました。
研究室は4年生からが多いとのことで、団吉くんはもうしばらく今のままで大丈夫かな……と思いつつ、その頃には教育実習や採用試験など、かなり忙しくなりそうだなと。そんなことをぼんやりと考えています。
「担任」ではないので、やはりちょっと距離があるというか、そんな感じなのですね。
ただ、お世話になっている大人が今のところ八神大将だけなので、それも寂しいなと思っていて……大学に通っているから先生たちが出て来てもいいよなと思っていました。
研究室に入ることを考えると教授か、進路相談で学生課の職員さんか、そのあたりの大人の人がそのうち出てくると思います。
いつもありがとうございます。
今、二年生の第一話を書いているところです。
意外と早くみなさまにお届けできそうで、私も嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。
こんにちは。
そうですね。理系だった私の経験からすると…。
団吉くんたちは現在2年生に入るところだとすれば、そろそろ専門教科が出てくると思います。
私が卒業した学校では、やはりその学科の中心となる教科については教授ご自身が。その教科につながる基礎的な部分を助教授が。いわゆる一般教養は専任講師・講師という方が(他の学部との兼任で)担当されていたような気がします。
そうですね、最初はやはり教授というとハードルが高いように感じていたのですが、中にはテストの範囲が分からなくて、聞きに行ったら教授自ら教えてくださったり。かと思えば、当時助教授をされていた方が現在学部長だったり。
もちろん、私が大学を卒業してから20年以上の年月が経っていますから、今行ってもどれだけの先生が残っていらしゃるかは分かりませんが、「教授」という呼び方よりも普段の授業や研究室では「先生」と呼んでいたことの方が多くて、学会や論文の時になってはじめてその肩書を用いるということが日常だったと思います。
作者からの返信
こんにちは、コメントありがとうございます。
なるほど、それぞれ担当というか役割というか、そういうものが違うのですね。
むむむ、どの役職の人に出てもらうか……もう少し先にはなりそうなので、教えていただいたことを参考にして、じっくり決めたいと思います。
なんとなく教授はとても偉い感じがしたのですが、学生が分からないことはきちんと教えてくださるのですね。それはそうか。
先生と呼ぶのはどこかで見たような気がして、それが一番無難な呼び方だと。それで物語の中でも先生と使ってきました。
ただ、大西先生や北川先生のように、名前が出てきたことはないので、それも日常の中でおかしいのかなぁと、ぼんやりと考えていたのでした。
研究室の教授か、学生課の職員か、そのあたりの大人がどこかで出てくることになりそうです。
これまでもそうだったように、時に大人の意見が大事になることもあるので、その方たちの力を借りながら、団吉くんたちはまたさらに大きくなりそうです。