応援コメント

第10話 私の小説の書き方」への応援コメント

  • 読み専の私にはあまりイメージが掴めないのですが、プロットというのは物語における重要な出来事と時系列をざっくり決めたもの、という事でしょうか?
    たとえば恋愛もので言えば「AとBが出会う」→「仲良くなる」→「AがBに告白する」というおおまかな流れを決めていく感じ?

    たしかに「笑われても、君が好き。」の場合、時折重要な出来事は起きるものの、基本的には日常の流れの中でお話が進んでいくので、時系列がしっかりしていればいいのかもしれません。なんて、何も分からん人間が偉そうに語ってすみませんw
    他の方々のお話を聞いていても物語の書き方も人それぞれのようですし、自分に合った書き方、作品に合った書き方、色々あるのでしょうね。

    それにしても、時々お聞きする「登場人物が頭の中でお喋りする」っていうの、すごい感覚だなぁって思います。昔「黒歴史」を執筆していた頃、キャラの台詞を考える際に「なんか作者(自分)が無理矢理喋らせてるみたいだなぁ」という感覚があったので。当時書いたものを今読み返すと、色々と表現が若すぎて。これは封印するほかないなぁ、と思った次第ですw

    作者からの返信

    そんな感じです! 一話の中で、起承転結を考えたりして出来事を文章でまとめるというような……伝わるでしょうか。
    私もかじっただけで今は全く作っていないのと、人によって違うかもしれませんが、一話の中でというのがポイントで、ここでこういうセリフを言って、この登場人物がこういう反応をして……と、だいぶ細かいです。

    私はそれを頭の中で展開している……というとなんかすごそうに聞こえますが、全くそんなことはなくて、いちいち文章化する必要ないなと思ったのです。
    まぁ、「笑われても、君が好き。」で分かる通り、「12月25日、絵菜とクリスマスデート。ペアリングを買う」くらいの簡単な文章さえあれば、あとは流れでなんとかなるので、いいのかなと。セリフも流れが重要だと思っています。

    登場人物はこれから言うこと、これまで言ったことなど、頭の中で会話がすごいです。私は特にお風呂に入っている時に考える癖があって、「あそこで絵菜さんがこう言うんだな……」とブツブツつぶやいています。危ない人ですね(笑)。

    最初は私も無理矢理感があったのですが、長く書いていくうちにそれが普通になってしまったようです。短編集もあったように、あの時あの人がこう考えていたというお話も作りやすいです。
    しかし、magasさんが黒歴史と呼んでいる作品、読んでみたいですね……カクヨムに個別にメッセージを送れる機能があればよかったのですが(笑)

  • こんばんは。
    ご家族の具合は大丈夫でしょうか。

    土日の休日診療は時間かかりますからね……。

    さて本題として、私も昔はプロットを書こうとしたのです。

    ところが、それを書いてしまうと、物語の中で成長させると決めている子達が窮屈になってしまって、結局のところ、細かいプロットは作らずに今に至ります。

    そうですね……。

    今さっき、これから作っていく新作「雨上がりは君のもとへ(あなたの「いちばん」になりたい(第二期))のゴール地点がポンと浮かんできました。

    つまり海斗や風花が着々と頭の中に降りてきているのです。確実に彼ら自身が頭の中で喋っています。これを忘れないように何度も反芻して本物の文字に落としていきます。

    ゴールが浮かべばあとはそこまでの道のりを作る…わけですから。

    物語の書き方はそれ人それぞれですから、創作に「なくちゃダメ」というものはないはずなのです。

    それでも、これまでどちらかと言えば「プロットなくここまで作れる頭どうなってんの?」と言われてきましたので、今後も変わらずに作っていきたいですね♪

    作者からの返信

    こんばんは。
    すみません、お返事が遅くなってしまいました。
    ありがとうございます、定期的に通院していますが、今日は急遽ということで。待合室にいやーな患者がいたりしてすり減りました……。

    頭の中に降りてきているという感覚がよく分かるの、もしかして私だけ? とか思いましたが、まさにその通りと言いたいところで。
    ゴールが浮かんでこられたのはとても素晴らしいことです。それが決まればだいぶ展開が生まれやすいですよね。

    実は私も今日、短編の新作を考えていたところで、メインのキャラクターが2人決まって頭の中での会話がどえらいことになっていました。
    ただ、ゴールがまだ曖昧なので、これからゆっくり考えたいと思います。

    書き始めた最初の頃、小説の書き方のサイトなどをよく見ていました。もちろんプロットの話もあって、あった方がいいのではとか思っていましたが、今は私のスタイルを貫こうと決めました。
    本当に人それぞれで、これがないからダメというものはないはずなので。

    小林さんもまた頭の中での会話を楽しみながら、創作を続けてほしいと思っています。


  • 編集済

    いつも小説を書いているってすごい。
    私は気まぐれなので、いつも書くのは発作的。
    なので、短編しか書いたことないです。
    飽きっぽいのもありますね。

    プロの作家さんでもプロット使わない人いるみたいです。
    西尾維新さんなんて、常に書いている生活なので、
    ほとんど流れで書いているみたいですよ。
    あれだけの分量を流れだけで書くってすごい。

    臨床心理士の河合隼雄さんが言っていましたが、
    頭だけで考えて無駄がない作品は芸術になりえないといってました。
    やはり、作品て生き物ですから、作品自体が、
    自ら動き出すということが自然なんですね。
    なので、流れに任せるのも、とてもいいことだと思います。

    作者からの返信

    短編でもいいと思います。
    書きたい時に書けるだけ、それくらいの方がストレスもなく楽しめるということで、いいのではないかと。
    私は以前お話した通り、書くのが習慣みたいになっているので、その流れで続けてきました。

    ほほぅ、西尾維新さんも流れで書く人なのですね。
    そんな大御所でも流れで素晴らしい作品が書けるのは、本当にすごいです。
    作品は生き物、とてもよく分かります。書いていくことで自分も物語もキャラクターも成長するし、それが味なのだろうと思います。
    自然の流れに身を任せるのはとても大事なことですね。

    ポンポコさんの作品のほのぼのとした空気感、とても良きです。
    ぜひ、気が向いた時に物語を綴ってみてもらえると嬉しいです。