三日目 祇園ナトリ、推し語る①
こんにちは、あるいは初めまして。
問い合わせをしたものの、結局要約するとご自身でお確かめ下さいと言われている事に気が付いた祇園ナトリだ。
なのでカクヨムの利用規約やカクヨム内に上げられている作品を色々見た結果、割とガッツリ名前を出してゲームレビュー等をしている先人方がいらっしゃったので多分平気だろうと高を括る事にする。ダメだったらその時何とかすれば良いのだ。解決。
という訳で、今回から数回に分けて「推し語り」なるものをしてみようと思う。
うむ、地獄だぞ。その手の物が苦手な方々は是非この辺りで逃げ帰って欲しい。
まずは人生を変えた推しと言うか、好きになるキャラ全部そいつに似てる……みたいになった三人について紹介したい。人生における最推し女と最推し男、そして嫁だ。
最初は最推し女の方から行こう。
流れる黒髪に紫の瞳。青薔薇のゆく道を彩るそのピアノの音は何処までも鳴り響く――。
うむ、無理だ、公式から引用させて頂こう。
『Roseliaのキーボード担当。引っ込み思案でおとなしい性格だが、思慮深く芯が強い。苦手なことをそのままにせず、まっすぐに挑んでいく彼女の勇気と強さは、周りからも一目置かれている。ゲームや衣装制作など、好きなものにとことん打ち込む。(ゲーム内プロフィールより)』
この時点で誰の事か分かった方とは握手したい。
彼女の名は「
彼女は、祇園が最初にゲームを入れた時に、ざっと見たキャラ紹介の中で「うわっ、絶対この子好きだな」と思ったのだが、最初は何となくスルーして別のバンドに現を抜かしていた。
だが、気が付いたら祇園は彼女にすっかりハマっていたのである。一見気弱そうに儚そうに見えて、その芯はしっかりとしていて、物事を俯瞰的に見る事が出来る優しい彼女。その芯の強さに心を奪われてしまったのだ。
今や画面に映るだけで奇声を上げ限界化するにまで至っている。この間も期間限定最高レアリティが実装されたのだが、その際も「ねぇこの前も最高レアリティだったじゃん何で!? は!? 面が良! 誰なの貴女!?」という錯乱具合であった。最早限界すぎてブチ切れ、何故か記憶を失くすのが常習である。解散。
お次は最推し男だ。
長い黒髪に蒼穹の瞳。――待て、何だこいつ、黒髪しか好きじゃないじゃないか。
全くもってその通りである。多分、長髪の男性が好きになったのは百でこいつの所為だ。
では早速公式から引用させて頂こう。
『特殊部隊“ブラッド”の隊員。グラスゴー支部にて5年の実戦経験を持つ実力派の神機使い。任務においては頼れる兄貴分といった存在だが、時にはチームメンバーと衝突する事も。(公式ホームページより)』
彼の名は「ギルバート・マクレイン」、「ゴッドイーター2」というハンティングゲームに登場する祇園の最推しだ。
彼と出会ったのは何年前か、恐らく十二年程は前のはずだ。故にもう何故彼に惹かれたのか覚えていない。何でだっけ、ごめんギル忘れた。でも、割と自由人で大雑把な所や、その癖誰よりも仲間思いな所が大好きである。あと面。
祇園は彼が好きすぎて毎回のミッションに連れ回す程である。いや、彼の固有スキル(のようなもの)便利ですし。終盤頭打ちになりがちな局面では攻撃力上昇物凄くありがたいですし。あと面が良いですし。
などと言い訳を垂れ流されながら、彼は祇園に連れ回されるのであった。合掌。
【追記】
面白い事言っていい?
GOD EATER2この前九周年を迎えた所だった。つまり、祇園は推した年数を間違えていたという事である。愚か愚か。
最後は嫁についてだ。
その可愛い青髪ヴッ、瞳はヴッ。
今回はいきなり公式引用から行こう。
『高校一年生にして私立探偵。 警察から捜査協力を要請されるほどの推理力を持つ。連続殺人事件解決のため稲羽市を訪れる。(公式ホームページより)』
この時点で可愛い。もう可愛い。この子においてはもう本当、名前の文字列または一文字だけでも限界化出来る様に訓練されている。気持ちが悪いぞ祇園ナトリ。
その名は「
ちなみに今、文字を打つのも限界な程に限界化している。それくらい推しだ。否、嫁だ。
どうしよう、だってめちゃくちゃに可愛いのだ。仕草も表情も、くしゃみの一つでさえも可愛い。何なら祇園はゲームを何周もしているのだが、毎回コミュMAXかつ彼女ルートを通っている。本当に大好き、愛している。何なら現在も限界すぎて過呼吸になりそうである。
このままでは祇園の命が危ないのでこの辺りで止めておこう。嫁に関しては最早何も語れなかった気もするが、実は祇園のエッセイ「ぐちゃぐちゃ」で語ったのは白鐘直斗の事なので、祇園との関係を知りたければそちらを読んで頂きたい。
「ぐちゃぐちゃ」
https://kakuyomu.jp/works/16817330654083699866
さて、次回も推し語りを続けるぞ。終わったら題名が変わるので興味の無い方々はその時まで待っていて欲しい。このまま狂った祇園を見たいぜという酔狂な方々、もとい優しい方々はもう少しお付き合い頂きたい。
という訳で、今日も祇園は推し語るのであった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます