応援コメント

57.幕間:シド・バレンスの背中を見送った後。交易商人の少女による、ひとつの回顧」への応援コメント

  • ふむ、サティアさん、そんなふうに考えていたんですね。
    出会った当時、そんなふうに考えていたなんて、全然気づきませんでした。

    シド、そこまですごいのですね。
    そして、サティアさん、まだまだ見せていない何かを持っていそうですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    初登場である19話ラストでちらっとシドの背中の剣を見遣っていたり、その前の握手のときにもちょっと目を剥くような反応をしていたり、布石として「何か気づいた・察した」ような挙動はしていたのが私的なこだわりポイントです!
    ともあれ、サティアに関してはまた後々の方で再登場してもらう心積もりなので、彼女に関してはその辺りで伏せ札を明かしたいな、と思っております。

  • なるほど、初対面の時のサティアさんの「ふーん」はそういう…

    けど、シドさんが呑気なのはそうなんだろうけど、そんなふうに思ってしまう何かが彼女の背景にもあるのだろうけど、でもでも、そんなふうに人のこと決めつけないであげて…!
    彼女のこの独白はどこへ向かうのでしょう…

    しかし、人のことを簡単に決めつけないって、自分も人と接する時に気を付けないといけないなあ、などと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    本編19話の初対面の時点で、今回の作中に相当する反応をサティアがしているというのが、私的なこだわりのところでした。
    前にも彼女が主観になるエピソードでちらっと片鱗は見せてた気でいましたが、何にせよ割と闇っぽい何かを抱えてそうだし結構ひねくれてるし、明るい顔は割と「作った」顔だったり――と、そんな塩梅の塩梅のサティアでした。
    本格的に触れる機会はまた後日ですが――ちゃんと形にできるといいなぁ…!

    「決めつけて、落としどころをつけないとやってられない」ということもあるかなー、などと思う一方、その決めつけの結果を負うのは当の本人だろうな――と思うところもあり。
    どう転がるやら未だ判然としませんが、何とか落着させてあげたいです。

    編集済