顔に蹴りを入れる

 このままでは化け物に追いつかれてしまう。あなたは顔に蹴りを食らわして、手を離させた。相手はびっくりしてあなたの手を離した。そして尻餅をついてしまった。


「なんてことをするんだ! 君! ひどいよ」


 怒っている。しかし、こんなところで喧嘩している場合ではない。化け物は迫ってきている。あなたは必死に木に登り、門にたどり着いた。一緒に来た人も木に登り始める。しかし。その人は化け物に追いつかれてしまい。足を掴まれてしまった。


「助けて! 助けて!」


 あなたに助けを求めている。どうしよう?



 『助ける』

https://kakuyomu.jp/works/16817330663384580032/episodes/16817330663463228669



 『諦める』

https://kakuyomu.jp/works/16817330663384580032/episodes/16817330663463289126

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