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2024年1月9日 02:19 編集済
この度は、【参加作品数1の本棚】にご参加頂いて、ありがとうございます! ここで一区切り…でしょうか。ひとまず、ここまで拝読した感想を書かせて頂きますね。 不思議な絵画、そして海香との出会いから始まる、絵画を巡る異世界ファンタジー。そんな印象でした。 他の方も仰っていますが、トントントンと場面が移り変わる展開の速さがとても印象的です。 1話ごとが短くいこと。また「〜があった」「〜だった」。そんな、発生した出来事を飾り無く、ありのままに描く独特な描写だったように思います。 そのため、主人公たちが駆け回った異世界(本の世界)の情景もさることながら、何が起きたのか。その結果、どうなったのかがとてもわかり易かったです。結果としてそれが、あらゆるクドさを省くことにつながって「テンポ感」と呼ばれるものになったのだと思います。 そうして描写を極限まで省いているからこそ、時折細かく描かれる主人公たちの“想い”の描写がとても映えていたように思います。それこそ、風景画の中にぽつんと佇む人が描かれた絵画を見ているような。思わず引き込まれ、思いを馳せてしまうような、そんな印象の作品でした。 以上が、ここまで拝読した感想になります! 個人的には冒頭あたり。ちょっとしたホラー感があって、ホラー好きの私は、ウキウキしたりしていました。主人公と海香との間にギスギスも無かったので、私としては読みやすかったです。 絵画を巡る物語は、まだ続いている様子。扉の先に待つものが現実だと良いのですが…。果たして。冒頭部の高校生も印象的でしたよね。見覚えがあるような発言からしても、ひょっとして絵画に閉じ込められていた男の子──雄介くんの成長した姿だったりしないかな、なんてことも考えていました。 限られた時間で多くの作品に目を通すために、今回はここで区切りとさせて頂きますね。私の拙い感想が、モリイ様の執筆の参考となることを祈るばかりです。 最後に改めてにはなりますが、この度は自主企画【参加作品数1の本棚】へのご参加をありがとうございました!
作者からの返信
長文ありがとうございます。参考になります‼︎
2023年12月1日 09:11
企画の方から来ました。読みやすい作品ですね。感想ですが、この先の日常を描くエンディングが欲しかったです。
XXさん、読んでいただき有難うございます!エンディングと言って良いか分からないのですが、続編で「百円の絵画~竜の少女~という作品を公開しているのでそちらも見ていただけると嬉しいです
2023年11月10日 23:02
はじめまして、しまうまと申します。ご企画参加させていただきました。1話1話の文字数が少ないのでサクサク読めました。ありがとうございました。
企画参加有り難うございます。しまうまさんの作品も読ませていただきます!
2023年10月29日 01:13
企画から参加しました。最初から最後まで読みやすく面白かったです。
ありがとうございます😊企画参加ありがとうございます読みやすいと言って頂き本当に励みになります‼︎
2023年10月22日 22:23
読ませていただきました。テンポよく進む話で読みやすく、面白かったです。
読んでいただき、本当に嬉しいです!テンポが良いと言っていただきとても励みになります
編集済
この度は、【参加作品数1の本棚】にご参加頂いて、ありがとうございます!
ここで一区切り…でしょうか。ひとまず、ここまで拝読した感想を書かせて頂きますね。
不思議な絵画、そして海香との出会いから始まる、絵画を巡る異世界ファンタジー。そんな印象でした。
他の方も仰っていますが、トントントンと場面が移り変わる展開の速さがとても印象的です。
1話ごとが短くいこと。また「〜があった」「〜だった」。そんな、発生した出来事を飾り無く、ありのままに描く独特な描写だったように思います。
そのため、主人公たちが駆け回った異世界(本の世界)の情景もさることながら、何が起きたのか。その結果、どうなったのかがとてもわかり易かったです。結果としてそれが、あらゆるクドさを省くことにつながって「テンポ感」と呼ばれるものになったのだと思います。
そうして描写を極限まで省いているからこそ、時折細かく描かれる主人公たちの“想い”の描写がとても映えていたように思います。それこそ、風景画の中にぽつんと佇む人が描かれた絵画を見ているような。思わず引き込まれ、思いを馳せてしまうような、そんな印象の作品でした。
以上が、ここまで拝読した感想になります! 個人的には冒頭あたり。ちょっとしたホラー感があって、ホラー好きの私は、ウキウキしたりしていました。主人公と海香との間にギスギスも無かったので、私としては読みやすかったです。
絵画を巡る物語は、まだ続いている様子。扉の先に待つものが現実だと良いのですが…。果たして。冒頭部の高校生も印象的でしたよね。見覚えがあるような発言からしても、ひょっとして絵画に閉じ込められていた男の子──雄介くんの成長した姿だったりしないかな、なんてことも考えていました。
限られた時間で多くの作品に目を通すために、今回はここで区切りとさせて頂きますね。私の拙い感想が、モリイ様の執筆の参考となることを祈るばかりです。
最後に改めてにはなりますが、この度は自主企画【参加作品数1の本棚】へのご参加をありがとうございました!
作者からの返信
長文ありがとうございます。
参考になります‼︎