平穏が欲しいなら魔力と魔王の気配を隠蔽できていたころに、少数の守りたいものだけを引き連れて各地に逃げ隠れしているのがベスト。
一応、魔王がいるので人間に恨み・怒りがある魔物達の強化も勝手にされるから、あとは勝手に暴れてどうぞぐらいのスタンスで通せば楽だったのにな。
魔王の気配を隠蔽できない。つまり、逃げ隠れできない状態になった時点で身の振り方を考えてもよかったはずなのにそれができない主人公。まぁ、そこは平穏を望んでいるのだから悩むのも致し方ない。
しかし、そろそろ頭を悩ませてその場しのぎばかりをしていると、後手に回って状況が悪くなる一方なので何かしらアクションをしてほしい所。
状況が悪くなってさらに悲劇が起きた際に、自ら悩み続ける選択をした主人公が逆上して人類と敵対するとなったら読むのやめようとは思う。自分で選択した結果だろうに
世界は平等じゃないから、低きにあるものは高みにあるものを羨み、妬み、攻撃するし、それが拡大すれば大きな争いになりますね。
未来の保証なんてない以上、どの生き物も満ちるに足るということはないから、一見平等に見えても他より多く得ようとする。
するとそれも争いになります。
クレア達を見ると生きていようが死んでようがそこに関係はないので、意志ある以上は平和は訪れないことになりますね。
真の平和はディストピアでしか実現しえないのでしょうか?
ユーライの考えはちょっと不公平過ぎる
今の状況は人間側の因果応報
今まで好き勝手やってた分、パワーバランスがひっくり返っただけ
それも魔王が率いてない分一過性のような物だし、そこまで長く続かないのに、それでも魔族側に我慢を強いるとか意味不明
完全に不干渉貫いて引きこもってればいいのに
ユーライが魔族側止めたところで人間側は争い仕掛けてくるし、立場的にどんどん平穏から遠ざかってる事に気づいてるのかな?
その場しのぎばっかりでちょっとイラッとしてきました
半端な覚悟と浅はかな考えでその場しのぎばっかり続けてると壮絶に痛い目見ることになりそう
人間と魔物の両方を支配できてしまうユーライだからこその悩みだね
人魔問わずユーライの考えに賛同してくれる勢力で国を造れたらそこで平穏に暮らせそうだけど、今のところ人間はユーライを敵視してるし魔物は人間と戦うという種族しか登場してないから難しいな