「前の学校では、友達いなかったの……。家に遊びにきて、と誘っても、誰も来てくれなくて……。」
腰近くまでの黒髪サラサラ、美少女転校生(天使の美貌)が、主人公を家にさそう。
主人公の少女、鈴原鈴は、美人と友達になれて嬉しいな♫
といそいそと彼女の家に……。
家……。
そこは安全な家ではなかったのである。
いや、語弊があるといえよう。
「そこ」で生まれ育った美少女転校生にとっては、時々モンスターがでるけど、目に見えない速さで瞬殺するので、安全なのである。
「どう? はじめてお部屋見てもらうの、は、恥ずかしいなっ。」
───違うわ、部屋の内装の前に、ここの異常さを自覚してぇぇぇ!
主人公、鈴のツッコミが、今日も今日とて冴えわたる。
※会話はイメージでお伝えしております。
この美少女転校生の家族は、何故か、引っ越しすると、見た目は普通の住宅なのだが、玄関あけると、ダンジョンになってしまうのである!
どこへ引っ越しても、ダンジョンなのである!
最新話まで読みましたが、サクサク読めて、面白いです。鈴のツッコミで読み飽きません。
オススメですよ!
ぜひ、ご一読を!