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  • 惹き込まれました。仕事の隙間に拝見させて頂きましたが、余韻が残っています。

    たくさんの女性とお付き合いしても寂しさのある彼の心も、世間一般での幸せを手にしたのに寂しい「私」の心もよく伝わりました。

    でも、彼は「自分だけの男」にはなってくれないのですからね。人間の心の奥に潜む孤独がよく表されていると思います。
    ヒニヨルさまのこういう小説、もっと拝読したいです(*´꒳`*)

    作者からの返信

    葵 春香さま
    こんにちは。お忙しい合間に、お読み下さってありがとうございます。
    カクヨムでは、あたたかいコメントを頂きがちですが……普段仲良くしている友人に読んでもらった所、猛反発されてしまった作品です😅

    (私という人間と、某人の話を知っていたので、リアリティを感じすぎてしまったのかもしれません💧その後なんとか和解しました。)

    人はふとした瞬間に、誰でも孤独を感じる事があるのではと思っています。
    恋人や婚約者がいた方が、その孤独が強く感じることもあると思うのです。
    (この部分は、同じ状況下を味わった事がなければ、一生共感できないものかもしれません)

    この物語で描きたかった部分を、汲み取っていただけてとても嬉しかったです😊

    本来共感されないような事を、少しでも共感して頂けるように書くことは難しいのですが……描いてみたい作品はあるので、楽しく頑張ってみます! (周りから友人が居なくなってしまったら、励まして下さいね🤣笑)

    すでにご存知かもしれませんが、別の場所に掲載中の『いとしい袋綴じ』も合わせてご覧頂けますと、よりイチのメフィストフェレス感を味わって頂けるかと思います。
    ご不明な点があれば、お気軽お尋ねください!

    とても心に沁みるコメント、評価まで頂きまして、本当にありがとうございました🙇‍♀️

  • こんばんは。

    これはまた、胸の内を揺さぶるような物語でしたね。
    手を出してはいけないもの、でも触れずにはいられないもの。見なければいいのにいつの間にか見ている。そういう印象です。悪魔的ですものね。

    途中でカクヨムが出てくるのも、リアルと通じていてドキリとさせられました(笑)。

    読ませて頂き、ありがとうございました。

    作者からの返信

    幸まる様
    おはようございます。
    また色々と作品を読んで下さったのですね😭貴重な評価まで、感謝申し上げます。

    私がはじめて書いた恋愛小説のようなものを、読んで下さってありがとうございます。

    書いている最中は、とても楽しかったのですが、書き終えると非常に疲れてしまって……創作していてはじめて「感傷に浸る」という気分を味わいました😅

    すでにご存知かもしれませんが、この作品では描ききれなかった部分を書いた『いとしい袋綴じ』という作品があります。

    運営さんに怒られて、公開一週間ほどで下げてしまったものなのですが……「◯◯書きたい同盟」について記載した、1月18日の近況ノートからも、掲載ページに飛ぶ事ができます。
    (期間限定掲載のつもりです)

    カクヨム外ですので、もしご興味があればご覧下さいませ。

    モモシリーズに登場する人たちは、全て実在するモデルがいます。イチは時々近況ノートに登場する、某人の事なのですが、作中そのままの人間です(笑)

    すてきな感想コメント、とても嬉しかったです。ありがとうございました🙇‍♀️

  • メフィストフェレスのタイトルに惹かれて読ませていただきました。私が思っていたよりかなり手練手管に長けたメフィストフェレスでした(*ノωノ)

    途中でカクヨムが出てきたので「あれ、エッセイなのかな」と思いましたが、私小説風とのことで、リアルだな~と感心してしまいます!

    自分の中からこぼれ出る、本来の自分ではなさそうで確かに自分であるもの。そういうものに触れる時、確かに涙が出そうだと感じました。
    面白かったです♪

    作者からの返信

    鐘古こよみ様
    この度はお読み下さってありがとうございます😊
    (いつもは寝ている時間なのですが、明日帰省のため準備で起きていました!)

    意外と皆さま、カクヨムが出てくるところにツッコミが入らなくて、おそらくはじめてのご指摘です。

    楽しんで頂けてとても嬉しいです✨

    実は、この作品は描ききれていない部分があります。あだるとな部分なので、カクヨムでは無いところに掲載しているのですが……もしお嫌いでなければ、12月18日の近況ノートをご覧頂けますと幸いです。
    (掲載期間は年末までの予定でしたが、ひとまず年明けまでは載せています)

    読まれた方は皆さま、この部分があってこそのメフィストフェレスだと仰って下さっています。私もそのつもりで書きました。
    もし、気がむかれましたら☺️

    評価やフォローまで、感謝申し上げます🙇‍♀️

    編集済

  • 編集済

    こんばんは。
    最終話までお疲れ様でした。


    「私のメフィストフェレス」とても面白くて、素敵です😊
    細かい描写で物語にグイグイと引き込まれますね。

    イチさん、危険な大人の香りです。

    ヒニヨルさまは、本当に文才があると思います!
    読ませて頂いてありがとうございます(#^^#)
    カクヨムコンも応援しています。
    (すみません、修正しました)


    作者からの返信

    夢月みつき様
    ついに、こちらまで読んでしまわれたのですね(笑)
    💕のお知らせが来ていたのに気がついて、すごくドキドキしておりました😆

    夢月さまは、イチのような男にはくれぐれも気をつけてくださいね🥲

    褒めていただけると、とても伸びる子です(笑)冗談はさておき……そのような事を言って頂くのは、とても恐縮です🙇‍♀️

    私は、夢月さまの作品へのひたむきな姿がとても好きです。応援したくなってしまう、後ろからハグしてしまいたくなるような(こらこら)

    ありがとうございます✨
    カクヨムのナイチンゲール😭夢月さま。


  • 編集済

    面白かったです。共感能力が高くて、感情に寄り添ってくれるイチみたいな男はモテますよね~。男は、女性の気持ちに寄り添うのが上手くない人が多いので、イチみたいなタイプは女性には新鮮に映るんでしょうね。

    まぁ、こういうタイプは感情が豊かで繊細な分、些細な事でキレたり、愚痴が多かったりって人もいるんですけどね(笑)

    私の印象ですが、こういう人は寂しがりな人が多いですね。好かれるために自分を作ってるから(本当の自分を出せてないから)寂しいんでしょうね。いくらモテても、それは作った自分なので。だから、何人女性がいても満たされない。

    ああ、でも、こういう寂しい男はモテますね。
    太宰治の『人間失格』の主人公を思い出させます。

    うわ、長文になってしまった😅
    非常に引き込まれる小説でした。
    また、モモの葛藤しながら溺れていく過程は読み応えがありました。

    心情描写が素晴らしいので現代ドラマ、向いてると思います。応援してます😄

    作者からの返信

    青燈ユウマさま
    最後までお読み下さってありがとうございます。
    男性視点で物語を読み解いていただくと、新鮮で興味深いですね!
    (この作品は女性の方からコメントをいただく事が多かったのです)

    「本当の自分を出せていない」という言葉、たしかにそうかもしれないな、と思いました。
    (本当にこの人はこのままの性格なのか⁉️ と疑問に感じましたから)

    私は自分を偽るのが苦手です😅親しい関係になった人には、なおさら包み隠さず自分を出したいと感じます。

    やっぱり、自分を知ってもらった上で、それでも一緒にいようとしてもらえた方が、心も穏やかな気持ちでいられますから✨

    実はこの作品で描けなかった、ふたりのベッドシーンまでチャレンジしてみたのですが(この作風もですが、そんなシーンも今まで書いてきた事は皆無です😱)
    意外と好評だったものの、運営さんに注意されて下げてしまいました(笑)

    書くのが楽しいのは猫話ですが、カクヨムで読まれるのはこういう人間ドラマなのかな……と感じました😅

    素敵なレビューまで、ありがとうございます。青燈さまのコメントとレビューは、すごく心に届いて、とても嬉しくなってしまいます。

    感謝申し上げます🙇‍♀️

  • こんにちは!

    あーこういう男いるなーw
    男の口調や振る舞いがリアルでいいですね!

    モモは見ててハラハラしますね😥
    続きが気になるー

    作者からの返信

    青燈ユウマさま
    こんにちは。
    まさか、この作品を読んで下さるとは! びっくりしてしまいました😱
    でも、とても嬉しいです。

    私が人生で出会ったこういう男の人は、たった一人なのですが(笑)
    男性からみると「結構よくいるタイプ」と感じるのですね✨

    大人とはいえ、モモはちょっと抜けていて、好奇心が旺盛で、子どもっぽいかもしれません😅

    コメントありがとうございます。

  • うわ、これはモテる人だ! と思いながら拝読いたしました。
    あと、既婚者なのですよね。途中から忘れていて、最後にまた思い出しました。
    恋人さん達全員を(形だけでも)大事にできているのかな、と余計なことを考えてしまいました。
    こいしい、ではなくいとしい。というタイトルも好きです。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    豆ははこ さま
    いつもたくさん詩を読んで下さったり、評価フォロー等ありがとうございます🙇‍♀️
    うまくお伝えできていませんが、とても嬉しくて感謝しています!

    2作続けてお読み下さって、感激です。コメントまで😭ありがとうございます✨

    内容が、非常に共感されにくいものなので……嬉しい反面、緊張しました。

    既婚者でも複数の女性を愛する、どういう感覚なのでしょうね💦一夫多妻制のような事ができてしまう人なのかもしれません(笑)

    悪い男、というとそれまでですが。
    彼も彼なりに、満たされないものがあるようですね😅

    タイトルの部分にも触れて下さって、とても嬉しかったです。
    本当に、本当にありがとうございます🙇‍♀️

  • わたしの作品にも「イチ」という男性が出てくるものがあるので、どきどきしちゃいました。
    駄目ですね~。こういう人は。
    どうやったら女性をたらしこめるか、本能で分かってますよね。余裕をもってスキンシップをじりじり進めてくるところも。ふぅ~。

    作者からの返信

    朝吹さま
    慣れないジャンル(内容もこのような作風)を書いてしまったので、読んで欲しいようなそうでないような😅小説です。

    でも、とても嬉しいです!
    お読み下さってありがとうございます🙇‍♀️(近況ノートから誘導するような形になってしまって申し訳ありません)

    今は文字数もあって非公開ですが「あとがき小説」のコメント欄が色々と大変な事になっています💦

    朝吹さまの作品にも、「イチ」いるのですね。探してみようかな!

    貴重なお時間、割いて下さってありがとうございます😭

  • 作品を拝読させていただき、『メフィストフェレス』とは何のか調べました。

    キリスト教の悪魔に一つで、「光を愛せざるもの」「悪臭を愛する者」「悪臭を愛する者」がこの悪魔の根底にあるものなんですね。悪魔はよく羊のような容姿で描かれることが多いのですがこの悪魔も例外ではなく、恋愛や性欲を司るようですね。また『ゲーテ』の作品に登場するメフィストフェレスは疑り深い性格なのだとか。

    その情報を前提に読むと、彼の存在自体が彼女にとっては『メフィストフェレス』であり、それを分かっていながらも、その悪魔的な魅力から彼を惚れずにはいられないのでしょうね。彼女にない「才能」を彼は持っているため、その点も彼女を引き付ける要因なんでしょう。

    考えさせられる内容のため、ここまで長いコメントになりました。この読後感を作ることができるなら、かなりこういった作風に向いていると思いますよ。自分の内側を晒す必要があるため、かなり精神を削りますが…。

    最後になりますが、とても面白かったです。

    作者からの返信

    馬場 芥さま
    最後まで読んで下さって、ありがとうございます。色々と調べても下さって、嬉しいです。メフィストフェレスは、まさにそんな意味もこめて付けました。

    最初はこんな雰囲気にするつもりでは無かったのですが、書いているうちに変わってゆきました。

    そしておっしゃる通り、後編を書き始めてから、私は病みました(よくお見通しで💧)
    こんなにも小説を書くことに、精神がすり減るとは思いませんでした。あまり食べられなくて、少しダイエットになりました😅

    共感することはなくても、読まれた方が、浸れるおはなしになっていれば幸いです。

    ⭐️と素敵なレビューまでありがとうございます😭私は幸せです。


  • 編集済

    谷崎潤一郎の『痴人の愛』感を覚える作品ですね。

    特に取り柄の一つもない女性が、魔性の男に惚れこんでいく場面とか。そういった人間本来が持つ欲だったり、本能だったりが垣間見えました。文章の一つ一つが艶めかしく色めきだっているように感じ、前回私の読んだ「クオーツ」とは文体の表現が異なった感じがします。

    あと私個人が特に面白いと思った文章があります。それは「文末を繰り返しているのに読みやすく、その独特なリズムが面白い」ことです。普通は文末を連続するのは単調さを読者に覚えさせるのですが、この文章は違う。

     2回目に会うことになった時、意図せずして、ふたりきりになってしまった。何人かで会う約束をしていたのに、相次いで友達たちが不参加になった。最後の一人も当日に「ごめん、仕事で抜け出せなくなっちゃって」とメッセージがきた。
     今考えても、これが良くなかった。

    かなり特殊な方法でかなり扱いが難しいのですが、最後の短い文で「~た」を用いることで力強さが緩急になっています。それと「~た」は強い没入感を与えるので、もし意図して書いているのであれば、はっきり言って驚嘆です!

    ――追伸
    再度私のコメントを読み返していると、無駄に知識をひけらかしているみたいで、かなり恥ずかしいかったです///そういった意図は全くなく、ただ自分の感性で美しいと思った文章に目がないため、このようなコメントになってしまいました(´;ω;`)。

    作者からの返信

    馬場 芥さま
    感想までありがとうございます😭
    まさか読んでいただけるとは(猫話クォーツと全然違う作風なので、びっくりされたかと思います💦)

    私は知識が乏しいので『痴人の愛』を読んだ事がなく、慌ててどんなお話なのか、あらすじを調べに行きました。(不甲斐ないです💦)

    文末の繰り返し、について。
    特に技法としてこだわったわけではないですが、いつも文章の終わり方は意識しているので、あえてそうしている。といえばそうなります。
    ……それにしても、馬場さまの知識の泉がすごい😱

    今日の夜、後編をアップする予定です。かなり自分でも、洗練された内容に書き直せた気がします。

    普段は全く描かないのですが、ちょっと過激な内容が含まれております。入れた方が良さそうなので、そうしたのですが💦
    びっくりされるかもしれませんが、ご容赦下さい😥

    ●追伸
    いえいえ、お気になさらず! ものすごく興味深く読ませて頂きました。
    私はただ、とても嬉しかったです。本当に気にしないでください😁

    編集済