第27話『物語の終わりに』
さて、長々と綴った物語ですが、一度ここで終わりにしようと思います。まだまだ書けそうな気もするのですが、私の構成と処理が追い付かないため、一度ここで切り上げたいと思います。また書きたい事が出来たら追記したり、別のタイトルで投稿しようと思います。
その際は可能であれば、『狐狼』を忘れないでください。
それから、この物語の主人公のように、人生には絶望もあれば希望もある。
それは分かっていながらも、人間はどうしても絶望や嫌な事ばかりに目を向ける。
そんな時、どうか希望や夢だけは手放さないで欲しいと私は思う。
なぜなら、その希望や夢を手放した時、あなたはあなたでなくなるからだ。もし、それが良い方向に変わるとしても、私は希望や夢は持ち続けて欲しいと思う。
なぜなら、その夢や希望はこの世界で唯一無二のあなただけの物だからだ。あなたが生まれて生きてきた証として手に入れたものを、どうか手放さないで欲しい。
もし手放したくなったら、手放さなければならない理由があっても、立ち止まって考えて欲しい。それは本当に手放さないといけないものなのか。
幸せや夢は人によって違う。だからこそ、あなたのその夢や希望を持っていて欲しいと私は思う。
もしうまくいかない時は、こう聞いてみるといいかもしれない。
『あなたは今、幸せかい?』と――。
あなたは今、幸せかい 狐狼 @korou25
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