イノコ

 昨日公民館に行って無いので忘れていたこと、書き足します。


 秋に男子小学生達が集まり、鬼の金棒の形を藁で作った『イノコ槌』を持って、村の家々の門先にポテンポテン打ち付けて。

「イノコのよぅさ祝わん奴つぁあ♪」と唄って歩き、ちり紙に包んだ雑菓子をもらってまわる、今のハロインの様な事をしていました。


 お菓子を貰って回る事が嬉しくて、イノコがどんな意味でどの様な文字なのか紹介出来ないのは残念です。

 完全に忘却今朝になって思い出しました。


 御盆に西池土手上に子供達が集まり遊ぶ『まんど』と言う行事や、村中お金を集めて回り、賞金付き子供相撲も夏休み行事でした。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る