【五十嵐 秋人編】一第五話一


一一父さんを殺した。

忘れることが出来ない感触。徐々に父さんが動かなくなっていく姿。血塗れになっていく金属バット。 幼い頃…俺を可愛がってくれた父さん。 優しかった父さんを…俺は、殺してしまった。 何故? 朝、目が覚めてから、ずっとその事を考えていた。



「…父さん…」



父さんを手に掛けてから、俺の中から何かが抜け落ちていた。感情かも知れない。心かも知れない。どちらかも分からない。 何故父さんが、復讐相手に選ばれたかも分からないままだった。

こんな気持ちのまま…母さんの前に出られない。 きっと…今の俺は酷い顔をしているだろう。 ベッドから足を降ろし、机の前まで来ると手鏡を持って顔を覗き込んでみた。



「はは。やっぱりな…」



俺の目には、光が無かった。 まるで…全てに絶望したという顔をしていた。



***


「母さん…?」



一階に降りてきた時、台所で用事をしているはずの母さんが見当たらなかった。お風呂場や外にある洗濯機の所も探したが、見たらなかった。



「どこ行ったんだ?母さん…!!」



家の中に入り、机の上を見ると…小さな紙が置いてあった。



【少し出掛けて来ます。探さないでください。 母より】

「は…!?なんで…!!」



紙に書いてあったことに、秋人は混乱していた。



「とにかく…探さないと…!!」



紙と学校の鞄、携帯を持って家の外へと出た。慌てて家の鍵を閉めると、秋人は携帯を取り出し、学校へと電話した。



『はい。こちら夜神高等学校です』

「あっ、竜舞先生…!」

『五十嵐?どうかしたのか?』



電話に出たのは竜舞だった。秋人は母が突然いなくなったことを説明し、学校には遅れることを伝えた。



『警察に連絡しておこうか?』

「いいです!大事にしたくないんで…!もし、俺が授業に間に合わないようだったら、欠席扱いにしてください!」

『…分かった。気をつけてな』

「はい!」



電話を切った秋人は家から飛び出すと左右を見回し、母がよく行きそうな所へと行ってみた。

スーパーはまだ開店時間では無かった為、飛ばして次を見に行った。駅前広場、公園、本屋、商店街の店、コンビニ…様々な所を走り回ったが、母はいなかった。



「はぁ…はぁ…はぁ…」



色々な所を走り回ったせいで、秋人は息苦しさを感じていた。息を整え終わった頃…地面に一滴の雫が落ちた。



「嘘だろ…」



空を見上げると…分厚い灰色の雲から雨粒が降ってきていた。コンビニで傘を買おうと思ったが、走るときに邪魔になるかも知れないと思い、やめることにした。



「………」

(母さん。俺、どうしたらいいか…分からないよ。なんで、いなくなったんだよ…)



父を殺してしまった罪悪感。その罪悪感に、心が押し潰されそうだった。

一傍にいてほしかった一

母が傍にいてくれるだけで、秋人は《自分》を保つことが出来た。 母がいなくなった今…秋人の心の穴は大きくなっていく。



「うっ…くっ…!! ちくしょう…ちくしょう…ちくしょう…!!!」



秋人は両膝を地面へと着くと、片手で地面を殴った。 空から落ちてきた雫が段々と増えていき、やがて雨が降り始めた。土砂降りの雨が秋人の体を濡らしていった。



「…………」



秋人は殴るのをやめると、空を見上げた。灰色の雲を見つめる秋人の目に、光はなかった。



***


学校に行く気にもなれず、彷徨うように歩いていた。鞄の中にある携帯が、何度か震えていた気がしたが、電話に出ることも億劫になっていた。 あっという間に、夕方になった。朝食も昼食も食べていなかったが、空腹にはならなかった。

公園に辿り着くと、ベンチに腰掛けた。夕陽が秋人を照らす中、雨は小雨になっていた。



「くしゅ…」



全身が雨で濡れていたせいか、秋人は寒気がしていた。頭も痛かった。寒い。震えが止まらない。 風邪をひいてしまったことは分かっていた。 だが、秋人は家に帰って服を着替えることも面倒に感じていた。



「……」

(家に帰っても…誰もいないんだ。俺を心配する人はいない…)



秋人の頬を一筋の涙がこぼれた。どうして、こんな思いをしなればならないのだろう? 何か、悪いことをしただろうか?悪いこと…ああ、そうだ…俺は…人殺しだった。

幼馴染みだった孝治と優太を殺した。大好きな父を殺した。今まで俺を支えてくれた母は…何処かへと行ってしまった。


一いっその事一一死んでしまった方が良いかもしれない。



『アキト…大丈夫だ。俺が、傍にいる』

「あ…」

(兄さん…)



俺の隣には、俺と瓜二つの《兄さん》が、いた。兄さんは、微笑むと、俺の手の中にカッターナイフを握らせてくれた。



「………」

『………』



俺は、カッターナイフの刃を、ゆっくりと出していく。兄さんは、俺のことを見つめているだけだった。

これで手首の血管が、見えるぐらいに切りつければ俺は死ねるだろうか? 刃を限界まで出すと、カッターナイフを手首へと近付けた時だった。



「アキ!!」

「!!」



公園の入口から聞き覚えのある声が聞こえてきた。それは、緋都瀬だった。彼は急いで、俺の方へと走ってくると、カッターナイフを取り上げた。



「緋都瀬…」

「探したよ…アキ…!!大丈夫か?うわ、冷たっ!風邪ひいただろ!」

「…俺のことは…放っておいてくれ…」



緋都瀬は屈み込むと、俺の手を握りながら聞いてきた。俺が突き放すようなことを言うと、緋都瀬は顔を歪めると言った。



「なんで、そんなこと言うんだよ…!どれだけ心配したと思ってるんだよ!!」

「……っ」

「…ごめん。とにかく…アキの家に帰ろう?俺も一緒に行くからさ。な?」

「………」


秋人が緋都瀬の声に怯えていたように身体を震わせた。彼は謝ると秋人の家に帰ることを提案してくれた。

まだ自分のことを心配してくれる人が居る。その事実に、秋人は泣きそうになりながらも緋都瀬の言葉に頷いたのであった。


二人が去っていく姿を一一は睨み付けながら、見つめていた。



***


二人が家に帰ってくる頃には、雨は止んでいた。秋人が鍵を開けると、緋都瀬は家の中へと入っていった。


「お邪魔しまーす」

「………」


緋都瀬はいつも通りに一言言ってから家へと上がった。秋人は、緋都瀬の言った言葉に動きが止まった。彼は、母の反応がないことに、気にする様子もなく、玄関を上がると中へと入っていった。秋人も彼の後をついて行った。



「アキ、服着替えてこいよ。シャワー浴びてもいいし。結構濡れてただろ?」



家の中を見て、緋都瀬は呟くように言った。秋人は、そんな彼を見ながら、小さな声で言った。



「…緋都瀬…」

「ん?」

「…待っててくれるか?」

「当たり前だろ。何なら一緒に入ってやろうか?」

「やめろよ…」

「嫌だろ?ほら、早く行った行った!俺はゲームしながら待ってるよ」

「分かった…」


ソファーへと座った緋都瀬は携帯を取り出すとゲームをやり始めた。緋都瀬の明るさは、今の秋人にとっては穏やかな気持ちになれた秋人は、自分の部屋へと向かうと鞄を置いた。制服を脱ぐと部屋着へと着替えた。

濡れた制服を抱えると一階へと降りた。遠目から、緋都瀬の様子を見てみたが、変わった所は見られなかった。一階にあるバスタオルが掛けられている物干しに制服をかけた。バスタオルをとると風呂場へと向かった。



***



シャワーを浴び終えた秋人は、リビングへと戻ってきた。



「おかえりー!すっきりした?」

「ああ…」



緋都瀬はゲームではなく、ポテトチップスを食べていた。自分の持ってきた物のようで、秋人の家のお菓子は減っていなかった。秋人は、緋都瀬の隣に座った。二人分の体重が乗ったソファは深く沈んだ。



「アキも、食べるか?」

「いや…いい…」

「そっか」



短い沈黙が二人の間に流れた。



「………」



先に動いたのは秋人だった。秋人はチャンネルを手にとるとテレビをつけた。音量をある程度上げるとチャンネルを置いた。



「緋都瀬。大事な話がある…」

「なに?」



緋都瀬のポテトチップスを食べる手が止まった。

秋人は両手を握りしめ、顔を下に向けた。


一もう、耐えられない。



「今から言うことを…誰にも言わないって…約束してくれ」

「分かった。約束するよ」



秋人の胸には悲しみ、憎しみ、怒りが積み重ねっていた。今にも心が押し潰されそうだった。

潰れそうだった自分を助け、救ってくれたのは緋都瀬だ。彼ならば信用できる。



「俺は…人殺しだ。孝治と優太を殺したのは、俺だ」

「………」

「次は、父さんを…殺した」

「………」

「最後が、どんな試練かは分からない。けど、もう…限界なんだ…!これ以上…耐えられない…!!」

「アキ…」


話している内に泣き始めた秋人の背中を、緋都瀬は撫でた。



「お前しか…頼れる人はいないんだ。頼む…助けてくれ…!!」

「…アキ…俺も話したいことがあるんだ。落ち着いて…聞いてくれ」

「?」



緋都瀬の声色が突然変わった。秋人が疑問に思い、顔を上げると、緋都瀬は、泣いていた。



「アキが、孝ちゃんと優ちゃんを殺したことを俺が知ってたことに驚いていたのは…覚えてる?」

「そういえば…」

「…夢の中で見たんだ。それも、結構リアルな夢だった。

まるで…《アキが体験したことを俺も一緒にやっている》みたいな夢だった」

「ま、待て…!それじゃあ…俺が、父さんを殺したことも…!」

「うん…知ってる。だから…目が覚めた時…俺、泣いてたんだ」

「………」

「俺も…父さん、大好きだからさ。アキの気持ち…よく分かるんだ」



緋都瀬は笑って言った。笑うと言っても、泣き笑いの顔だった。彼も…秋人に夢の話をするのには勇気が必要だったと思う。



「実はさ…アキが、話してくれて…嬉しかったんだ」

「…嬉しかった?」

「アキって自覚ないかも知れないけど…いつも辛いことや悲しいことは言わないだろ?」

「…そうなのか?」

「ほらなー!やっぱり、自覚ないじゃん」

「ごめん…」

「いいよ…言っただろ?話してくれて嬉しかったって」

「そうだな…」


一一俺の心配は杞憂に終わった。やはり緋都瀬に話して正解だった。穏やかで優しい時間が過ぎていく。このまま何事もなく、緋都瀬と過ごせると思っていた時だった。



『アーキートー?』

「あ…う…!!」



俺の腹部が大きく蠢いた。あまりの衝撃にうずくまった。



「どうした!?アキ!!」

「ひ、緋都瀬…はっ…う…! に、逃げろ…!」

「えっ?」


一一声が、聞こえる。


『オレがいるのに…!オレがいるのに…!!ヒトセにとられて、タマルモンカ…!! オレノカワイイ、オトウト……!絶対に…ニガサナイカラな?』

「くっ…ふっ…うう…!!」



怒っているんだ。誰かに甘えたから…《兄さん》が怒っているんだ。 緋都瀬は何が起こっているのか、分からない様子だった。逃げようとする素振りは見せていない。

まずい…このままだと…!



『アハ!アハハハハハ!!イイコト思い付いた-!』

「…っ…」



まるで、気まぐれに思いついたと言うように、兄さんは言った。



『最後の試練で…緋都瀬を殺せば、祈里に会えるよ』

「……は…?」



《兄さん》が、何を言ったのか理解できなかった。 いや、理解したくなかった。



「無理だ…無理だ無理だ…!!」

『それなら、俺が代わりにコロシテあげてもいいんだよぉ?』

「やめてくれ…!緋都瀬は関係ないだろ!!復讐相手なんかじゃないだろ!!」

『仕方ないダロ?恨むナラ…父さんタチヲウラメ…!!』



《兄さん》は吐き捨てるように言うと、俺の中を食いはじめた。



「あっ…うっ…!やめ…ああ…やめてくれええ!!」

「アキ!!」

「近寄るんじゃねぇよおお!!早く、早く、あああ!!逃げろって言ってるだろ!!」



両腕が痛い。両目が痛い。頭が痛い。腰が痛い。

体の内側の神経や筋肉を《兄》が、喰らっていくのを感じた。 あまりの痛みに、俺はのたうち回った。 心配している緋都瀬を、片手で追い返そうとするが、上手く力が入らなかった。



「…俺を殺せば…… 祈里ちゃんに会えるんだろ?」

「……っ」


緋都瀬の言葉は、甘い誘惑の言葉となって、俺を蝕んでいく。 俺は、必死に言葉を探しながら、緋都瀬に言った。



「祈里に会うために…お前を殺すなんて……俺には出来ない!!」

「…アキ…」

「このまま兄さんに…食い殺されるのも嫌だ…!」

「じゃあ、どうするんだよ…!!」

「それが、分からなんだよ!!お前に…分かるわけないだろ!!」

「……っ」


俺にきつく言い返されても、緋都瀬は俺の手を握りしめていてくれた。 人の温もりを感じると、涙が溢れてきた。

このまま、兄さんに食い殺されるのを待つか。

緋都瀬を殺して、祈里に会うのか。

究極の選択肢に、俺が混乱していた時だった。


一一チリリン、チリンチリン

この場に合わない、綺麗な鈴の音が響いた。



「……祈里…」



俺の目に、学校の屋上が見えた。 俺に背中を向けて、立っている少女がいた。 その少女は、会いたくて、仕方なかった…祈里だった。



『…………』



彼女は振り向くと、笑った。目を瞬くと、彼女の姿はどこにもなかった。



【ああ…そうか。そうすれば、良かったんだ】



「緋都瀬。祈里が、教えてくれたよ」

「え…?」

『あ…?』



緋都瀬は俺の言葉に唖然としていた。食い殺そうとしていた《兄》の動きも止まった。 ベルトに付けていた赤い鈴に触れると、手には包丁が握られていた。 その包丁を、自分の腹部へと突き刺した。



『な、ナンでぇ…!?』

「あ、あ…!!アキ!!」

「あと、二回…」



《兄》と緋都瀬が驚き、目を見開いている中…俺は口から血を流しながら、連続で二回ほど腹部を刺した。


「ぐっ…ふ…」

「やめろって!!アキ!!死んじゃうだろ!!」

「これで、いいんだ……」

「なんで、自分を刺したんだよ…!?」



倒れそうになった俺を緋都瀬が支えてくれた。緋都瀬の疑問に、俺は答えた。



「お前を殺してまで…祈里に会っても…意味はないんだ」

「アキ…!そうだ…救急車…!」

「救急車は、必要ない」

「何言ってんだよ!このままだとお前一一」


携帯を取り出そうとした緋都瀬の手首を掴んで、止めた。緋都瀬と目があった瞬間一一彼は倒れた。 俺の目には赤い光が宿っており、目があっただけで、緋都瀬は倒れてしまった。



「これが…《復讐鬼》の力…」



緋都瀬をソファーに座り直した後、俺は二階へと向かった。窓際へと行き、窓を開けた。二階から下を覗き込んでみた。

《赤い目》で地面を見ると、《黒い穴》がぽっかりと空いていた人一人分は入りそうな穴に、秋人は鼻で笑った。



「やっと…分かったよ。祈里。今、会いに行くからな」



《鬼の試練》は失敗した。《兄》は何も言ってこなくなった。まるで、俺の力に怯えているかのようだった。

俺の中で《祈里に会える》という確信があった。 秋人は窓を乗り越えると《黒い穴》に向かって落下していったのであった。



***


「ここは…?」


《黒い穴》に入ってからは、暗くて狭い滑り台を滑っているかのようだった。ようやく、辿り着いた時には意識を飛ばしそうになったが、すぐに起き上がった。



『アァ…!贄ダ…!贄ガキタ…!!』

「ひっ…!」



足を触ってきた《何か》に秋人は短く悲鳴を上げた。辺りは暗く、冷たい地面があるだけ。秋人の周りには黒い影が蠢いていた。想像していた場所とは違う所に出てきてしまったことに気付いた秋人は上を見上げた。



「あそこか…!!」

『行かナイデ…行かナイデ…』『一緒ニイヨウ…』『長サマ…長サマ…』

「うるさい!!俺に近寄るな!!」



ここは《奈落》だ。秋人に近付こうとしている影達は、かつての生者のなれの果てだ。《奈落》に落ちた者は、生きては帰れないと幼い頃、聞いたことがあった。



【そんなものは迷信だ…!俺が証明してやる…!!】


《復讐鬼》の力を黒い影達に使うと、一匹が怯え始め、後ずさりした。その隙に《復讐鬼》の力で両腕を強化すると崖に爪をたて、登り始めた。



「俺は、こんな所で死んで、取り込まれるわけにはいかないんだ…!」



一一幼い頃からずっと想いを寄せていた祈里。 彼女に会って、告白するためなら何でも出来ると思っていた。だが…想像以上に《鬼の試練》は厳しいものばかりだった。



(この崖を登りきったら、終わりだ!俺は解放されるんだ!!)



どんどん上へと登っていく。太陽の光が見えた。もうすぐだ!もうすぐ…地上に出れる…!

光に向かって突き進んだ。もう少しで地上に上がれると確信した瞬間一一秋人の額に《何か》が突きつけられた。



「地獄に落ちろ」

「え?」


バンッ!!

脳に銃弾を撃ち込まれた秋人は奈落の底へと落ちていった。



「…………」

『アキトオォオオオ!!』



体全体に衝撃を受けた。立ち上がることも出来ない。喋ることも出来ない。黒い影達を押しのけ、《兄》が秋人の傍へと駆け寄ってきた。 《兄》の叫び声を聞きながら、秋人は思った。

これは…きっと、罰なんだ。人殺しの俺に対する報いなのだ。

このまま…死んだ方がマシかも知れない。 だが…きっと、俺は…《死ねない》のだと思った。



【ソウダ。お前ハシネヌ】


頭の中で声がする。赤い手紙を開いた時に聞いた声だった。



【お前ハモドレヌ。試練ニ失敗シタノダカラナ】

(分かっている…それでも俺は一一)



ひと目だけでいいから。祈里に会いたかった。

一筋の涙を流すと、秋人は意識を手放したのであった。





***

【五十嵐 秋人編】END



next→ 【鏡野 緋都瀬編】へ続く。

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