第3話 漆田ジュリア
「
その人は金髪ゆるふわロングのぶりんぶりんのギャルだった。
さらに、彼女はあの
そして、彼女の制服の白のワイシャツのボタンはいくつか外されていて、その褐色の深い谷間が思いっきり
たぶん僕はそのお胸を無意識に(重要!)見てしまっていたのだと思う。
そして、おそらくそのことにすぐに気づいたその女の人は、急に思いついたようにこう続けた。
「そうだ! あの
もちろん、僕はこれは罠だと思い、泣く泣くこう答えた。
「・・・・・・えっ、遠慮しときます」
「なんだとっ!? この
ユウナのとはまるでレベルが違う!
そんなことを僕が思っていると、後ろからこんな声が聞こえてきた。
「当たり前だよ! お
僕は彼女と
「Kカップの英才教育、あだ名がおふさって・・・・・・お前、とんでもないおっぱいエリートじゃんかっ! それなのに純情そうな顔をしてこのジュリア様の目を
とにかく、その時の僕には相手の言葉を情けなく繰り返すことしかできなかったのだ。
「・・・・・・しゃ、
「そっ、そうだ、
すると、ここでユウナがまた口を挟んできた。
「なんでお
ここで君にだけははっきり言っておくけど、ユウナの言っていることは僕がまだ小さい頃の話で、断じて今の僕はユウナの母親であるミズキさんのKカップのおっぱいに顔を埋めたりしていない。
しかし、そのことをまるで知らない
「やっぱり、おふさってあだ名は伊達じゃねえんだなっ! お前、おっぱいエリートじゃなくて、おっぱいジャンキーじゃんかっ!」
「ちっ、違う!」
と、もちろん僕はすぐに否定した。
だが、まるで相手にしてもらえなかった。
だから僕はもう黙って、今から始まる彼女たちの話を聞いているよりしょうがなかったのだ。
「何が違うんだよっ! きっ、禁断症状が出る前にこのジュリア様のHカップのスライム
「あの~、どうでもいいけど、あたしのは、ちっぱいじゃなくて美乳だから! 将来確実に垂れてきそうなあんたのおっぱいとは違うんだからね~!」
「なにをっ!? このジュリア様のおっぱいが垂れるわけねえだろがっ! お前んとこの母ちゃんと一緒にするんじゃねえよ!」
「残念でした~! うちのママのは、弾力満点の最高級おっぱいだから全然垂れてませ~ん!」
「だっ、弾力満点ってそんなの尻でも揉んでりゃいいって話じゃんかっ! このジュリア様のおっぱいはおっぱいでしか味わえない信じられない柔らかさなんだぞっ! おいっ! ほっ、ほんとは触れてみたくて
「いっ、いいぞっ! 来いっ! 来いっ! さっさとこのジュリア様のHカップのスライム乳に堕ちて楽になっちゃえっ!」
「駄目だよ! お
「そんなオバサンのデカイだけのおっぱいよりも、ピチピチのこのジュリア様のスライム
「やめてぇ! お
僕が
―――グワァァァアアアアアアアッッ!
その、今までのすべてをかき消すような凄まじい
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新田竜
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ブラックドラゴンの婿~魔術適正0%でむっつり巨乳好きの僕が魔界最強生物ブラックドラゴンの貧乳少女と婚約したら魔界の検索ホットワード1位になって魔界の実力者から求婚されたり命を狙われたりしてるらしい件~ 新田竜 @ragiz
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