第3話
やはりは、ファーブルは、しらない
わたしの気持ちは
しっているのに、
コホンと咳払いをするファーブルー。
草野博士は、裏で研究のしおりを
挟めている。
ファーブルとは、睨みのちがいー。
女刑事は、知っている。
今回もカブトムシに、
気付かされていたなー。
研究者には、笑い転げるー。
いつしかは、ファンタ場合は、広がるー。
アパートの個室には、
虫の知らせを大量にきくー
女刑事は、ベットで、
すやすやとねむっている。
ファーブルは、別の個室で、
虫の世話になる。
深夜四時起きのすみでー。
すずむしは、けがをしている。
いとみみずで、さしたては、
人気を出させる。
すると、するると、完治
してゆくー。
ファーブルを呼ぶ声ー。
ほいと、虹の笹の部屋へもどっていくー。
ファーブルには、知ってほしい
学術よりは、論文のひろさを、
では、虫のありがたさで、知る
靴紐が、とれては、
ファーブルは、結ぶ
それからは、女刑事は、住み着いたー。
母親は、喜んだー。
その方向には、賛成
はやくは、博士に。なってほしいー。
ひどくやつれる父親ー。
15歳で、飛び級で、大学についたときは、
父親は、イギリスに、むかっていた、
ひでりー。
むしには、大好物なのだー。
ファーブルは、女は、しらないくせに
と刑事は、固くー。
ファブル 虫の知らせ 1 稲生 達郎 @kamizyo
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