日記

 日記を書くとメンタルにいいらしいというのは、誰もが聞いたことがあると思う。

 効用としては、


 気持ちの整理

 客観的に見られるようになる

 問題解決になる

 ストレス発散できる

 

 その他諸々。


 しかし、毎日日記をつけるというのはなかなかできない。

 それに、日記というのは人に見られたくないもんだ。

 じゃあ、カクヨムなどに書いて下書きのまま公開しないという方法もある。

 

 また、10年日記というスマホアプリも存在する。

 通勤の時など一人の時に入力すれば、入れ忘れがないかもしれない。

 他人のインスタを見ているよりましだと思う。

 こういうアプリは運営元が10年続かない気がする。


 やっぱりパソコンで入力した方が早いし、使いやすいような気がする。

 カクヨムの場合は写真を乗せられないけど、近況ノートならできるのか。


 カクヨムみたいなサービスだと、サイトがなくなる時に、データも消えてしまう。

 その頃、まだ元気だったら何らかの方法でデータを移せるだろうけど、痴呆などで対応できない場合はきれいさっぱり消滅する。

 

 手書きのもいいけど、人に見せられないものはデータでどっかに置いておけばいいのかもしれない。気が付いたらなくなっているリスクはあるけど。


 話は変わるけど、古書店にはどこの誰かわからない人の日記が売っているらしい。祖父母くらいまでなら把握できても、それ以上前の人は名前もわからないくらいだと思う。その人の日記が手元にあっても、あまり感慨が湧かないものかもしれないけど、読んでみたら多分面白い。


 どんな人の人生もある程度は波乱万丈で、幸不幸の連続。

 人に見せてもいいし、自分の心の中にとどめておいてもいいと思う。


 自分の場合は、カクヨムに小説を投稿することで発散できているので、日記を書くとしたら、今日どこに行ったとかを手書きで書いて残しておきたい。しかし、週一回くらい思い出したようにしか書けないから、日記帳を買ってもスカスカだ。


 家族がいて、友達が多い人は会話でストレスを発散できると思うけど、そうでない陰キャの人には日記や書くことはいいのではと思う。

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