機械から嫌われている?の話①。
先日、知人が働いているスーパー銭湯に行った。
初めてお邪魔するそこの店はタッチパネル式の券売機で券を買うタイプなのだが、券売機が全然反応してくれなかった。
「大人」、「タオルセットレンタル」まではなんとか反応してくれたのだが、最後の「発券」が全然反応してくれない。
右手の人差し指→だめ。
右手の中指→だめ。
右手の親指→だめ。
右手の指が全てだめで、左手の指も全部だめ。
そうこうしているうちに後ろに2人ほど並んでいることに気づいた。
やばいやばい。
早く発券しないと。
焦ったおれっちは人差し指で「発券」のパネルを連打した。高橋名人並みの16連射だ(若い方はわからないかも)。
おそらく30連射くらいはしただろう。奇跡的に反応してなんとか発券でき事なきを得た。ふぅ、お風呂に入る前に変な汗を書いてしまった。
お風呂とサウナを満喫したあと、併設されている食事処で遅めの昼食を取ることにした。
食事のシステムはまたもタッチパネル式の券売機。
嫌な予感をビンビンに感じた。もしおれっちが有名妖怪マンガの主人公だったら、髪の毛がピーン!と反応していたに違いない。
予感は的中し、またもタッチパネルが全然反応してくれない。先程と同じように右の人差し指から順に試すもだめ。左手の指も全滅。
もしや静電気で反応しやすくなるのでは?と思い、指を服で擦ってから試したがだめ。
結局、1ページ目にある「カツ丼」と「発券」パネルをを16連射でなんとかタッチし、食券を買うことができた。
思い返すと同じようなことが以前もあった。
ラーメン屋に行った時、そこの券売機も全然反応してくれなかった。
いや、それだけではない。
他にもあった(長いので②に続きます)。
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