>フルダイブシステムでは脳とシステムが直接繋がっている関係上、現実世界より感情の動きを隠すことが出来ない。
おおおおおお!
ロコさんの心境や、ナツの成長について、コメントするのが普通なのかもしれませんが、
細部拘り過ぎのSF物書きとしては、この設定に痺れました。
人間と、AIや機械が繋がる世界では、人間同士の世界以上に、真情に迫るコミュニケーションが成立するのかも!
ちょっとずれたコメントですみません。
とても楽しんで、読ませて頂いております。m(_ _)m
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
私も設定厨で、本作の設定はかなり細かく拘りました!
なので、気に入って頂ける設定があって嬉しいです♪
自分の感情を隠すのが困難なシステムは、自分の気持ちを素直に受け止めるツールにもなりますし、コミュニケーションの壁を少し薄くする効果もありそうですが、逆にトラブルも多くなりそうな要因になりそうですね><
拝読致しました。
そんな心の傷を負いながらも、丁寧にナツちゃんを導き、必要とあらば説教も辞さないロコさんには母性をすら感じます(^^)
そうすると、厳しく、しかし的確に強くなる道筋を通してくれる頼もしいギンジさんは父性か。
……ロコさんに母性、ギンジさんに父性とか言ったら二人から激烈に怒られそうだから、やめておきましょう(^^;)
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
ナツとの出会いは親友であったリンスさんとの出会いに似ていた事もあり、その関係性も少し似ていたんですよね。
それで師匠として、保護者として接するのはロコさんにとっての癒しにもなっていました。
けれど、深く傷ついた部分を癒すには代替えではなくトラウマと向き合う必要があり、まだまだ完治には程遠い感じでした……。
あの2人を夫婦の様に言ったらギンジさんはともかくロコさんは怒りそうですね(笑)
ロコさんもまた、ナツさんから学んでいるのですね。
安易に励まさない、慰めないは痛みを知ってる人だから出来る気遣いなので、だから、その、なんというか、ナツさん大人だなぁ。
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます^^
ナツが現実で傷つき、ゲームの世界で少しずつ傷を癒していたのと同じように、ロコさんもハイテイマーズ事件で傷つき、ナツとの関わりで少しずつ傷を癒していました。
けれどリンスとはハイテイマーズ事件以降1度も会えてないため、傷の核心を癒せずにいたんですよね><
ナツは痛みを知り、そしてゲーム内で色んな人と関わって色んな経験を経て中学生とは思えない程大人になってきましたね!
このペースで人生経験を積んでいくといったいどんな大人になるのか……。
編集済
何時も更新ありがとうございます!
ロコさんの話を聞くと、ナツさんのクラスメイトや先生、ハイテイマーズは似たような存在というように思えてきました。それらは、人の心を深く傷つけたという点で全く同じですし、害悪な存在でしかありませんからね……。
ナツさんは今のところ割り切っているように見えますが、感情を表に出していないだけで、ロコさんと同じく今も引きずっているかもしれない点は、ナツさんとロコさんの共通点ですね。考えてみれば、「ナツさんとロコさん」、「ナツさんのクラスメイトや先生、ハイテイマーズ」は似たもの同士で、何か繋がっている気がしてきます。
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
ナツもロコさんもどうしようもない理不尽に晒された被害者だと言えますね。
トラウマは別の想いでで上塗りしようと、ちょっとした出来事で簡単にフラッシュバックを起こすそうです。
日本は昔ながらの投薬等で鬱治療を行うため、退院後に再度鬱を再発する人が海外と比べて多いんだとか……。
なので、この物語ではそれぞれのトラウマに向き合う事で乗り越える様子を描いていきたいと思っております。
ナツは今、沢山の出会いと沢山の想いでで少しずつ回復していっていますが、何時かは向き合わないといけない日が来ますね。
ハイテイマーズの罪は深いですね…。イキりすぎて他人の痛みも理解できないのは手遅れですよ。
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
本当にハイテイマーズは罪深いです。
集団になると気が大きくなって平気で人を傷つけるようになるのは、大人も子供も変わらないですね……。
ナツは良くも悪くも色んな経験を経て、人の痛みの分かる人へと成長ましたね。
>謝れて
→謝られて
かな?
誤字報告の類はご自由に削除してください。
作者からの返信
脱字報告頂きありがとうございます!
何時も本当に助かっております><