第12話 ダメス・ナカダサーレの調教(化身視点、性的表現あり)

「なかなかよく似合ってるじゃないか」


 ピンク色のすけすけの下着を着た中足なかたしを見下ろしながら、俺は言った。


「アンタはメタルおやじ! ――ってなんでこんな声なんだ!?」


 すっかり可愛らしくなった自分の声に中足が驚く。


「そこに鏡があるから自分の姿をよく見て見るんだな」


 俺はそう言って、部屋に備え付けられてあった大きな姿見を顎で示した。


「なっ! これが……僕!?」


 中足は自分自身の姿に見惚れているようだ。無理もない。予想したよりもずっといい女に仕上がってしまった。中足が連れていた女たちよりも美人で躰もエロい。気が強そうでクールな印象の美女だ。


「オマエはレオナイト様の能力で性転換されて女になったんだよ。これからその躰で罪を償ってもらう」


 俺はそう言いながら服を脱いだ。


「な、なんで服を脱いでるんだ?」

 赤面した中足が引きつった声で尋ねる。その視線は屹立きつりつした俺のモノに固定されており、口元からは涎が垂れ落ちている。


「レオナイト様により絶対服従の性奴隷に仕立て上げられた上に、詩織様により淫紋を施されたんだ。これが欲しくて仕方がないんだろ?」


 俺は中足の質問を無視して自分のモノで奴をビンタした。


「やっ、やめろ!」

 中足はそう叫びながらも、むしろ嬉しそうに笑みを浮かべている。


「そんなに涎を垂らしながら言っても説得力がないぞ?」

 俺がそう言うと中足は慌てて自分の口元に手をやった。そして床に垂れ落ちた大量の唾液を見て驚いている。


「入れ」 

 部屋の扉がノックされたので、俺は簡潔に答えた。

 中足の女たちを連れた小太郎が部屋に入ってくる。


「くるみ、ミサ、さくら! ――その格好は!?」

 中足が驚愕して可愛らしい声を上げた。彼女たちは四つん這いで歩いていた。首輪から伸びたリードの端を小太郎が握りしめている。ミサという女はさんざん小太郎に種付けされた直後のようで、白い液を股の間から垂れ流して恍惚とした表情を浮かべていた。


 中足の性転換が完了する前にすでに全員【与麻快】で調教済みだ。更にサキュバスとなった詩織のユニークスキル【淫紋付与】により淫紋を躰に刻まれているので、もはや完全に性奴隷に堕している。


 一方、中足の調教はこれからだ。が、すでに『大魔王ガーマの全身鎧』の武技をすべて受けていて絶対服従状態になっていた。中足には凝った淫紋が与えられているので、この3匹以上の性奴隷になるだろう。


「くるみ、中足に手本を見せてやれ」


 小太郎がくるみにそう命じた。小太郎や山岸が同じパーティにいた頃から中足の彼女だった女だ。くるみは俺の前に土下座して、額を床に擦り付けて懇願した。


「どうかご主人さまの尊いお◯◯◯をおしゃぶりさせてください」

「いいだろう」


 俺が鷹揚に頷くと、くるみは涙を流しながら、「ありがとうございます!」と叫んだ。

 くるみは恍惚とした表情で美味しそうに俺のモノにしゃぶりついている。ミサとさくらも奪い合うようにして小太郎のモノをしゃぶっていた。


「どんな気分だ中足? 自分の女が奪われて悔しいのではなく、くるみが羨ましいんだろ?」

「そ、そんな……」


 中足は必死に抵抗しようとするが、下腹に刻まれた淫紋が怪しく輝き出すと文字通り目の色が変わった。躰を小刻みに震わせながら、くねくねと腰をくねらせている。股間はびっしょりと濡れており、淫靡いんびな雫が床に水たまりを作っていた。


「オマエはよく抵抗したよ。そろそろ正直になれ」


 俺はそう言って中足の耳たぶの裏を指で押した。ここにを作っておいたのだ。『大魔王ガーマの全身鎧』の権能により性転換されて女になった者は、ここを触られると犯してもらいたくて気が狂いそうになってしまう。

 

「お願いします! 僕にもご主人様のお◯◯◯をしゃぶらせてください! お願いします!」


 効果はすぐに出た。中足は床に這いつくばりながら号泣して懇願している。


「よしよし。よく言えたな。ご褒美にしゃぶらせてやる」


 俺がそう言うと、中足は乱暴にくるみを押しのけて、俺のモノにしゃぶりついた。ちゅばちゅば、れろれろ、とものすごい音を立てながら美味しそうに咥えている。


「美味しいか、中足?」

「美味しいですっ!」


 尻尾があったらものすごい勢いで振っているだろう。完全にコイツは堕ちた。


「なかなか壮絶なツンデレだったな。『ツン』が強すぎて、一般人だったら『ツ』で即死だ」

「お許しください! 私が愚かでした。二度と逆らいません」


 中足は号泣しながらそう叫ぶと、唇をすぼめてすごい勢いで吸い付いてくる。


「ぐっ! オマエなかなか巧いな。舌を出せ!」


 俺はそう命じると、中足の顔面にぶちまけた。大量の白い液で整った顔が覆い隠されると、中足は弾けるような笑みを浮かべた。ぶっかけられて嬉しいのだ。


「一滴も残さず全部飲み込めよ!」

「はいっ!」


 中足は自分の手で顔についた白い液をぜんぶ拭ってぺろぺろと美味しそうに舐めると、ごっくんと喉を鳴らして飲み干した。そして命じられるまでもなく俺のモノを咥えてお掃除を始める。


「もう完全にメスだな」

「はい僕はご主人さまのメス奴隷です!」


 中足はそう叫んで嬉しそうに俺のモノをしゃぶり続ける。


「女になったんだから中足英雄という名前は変だ。これからは……そうだな……ダメス・ナカダサーレと名乗れ」

「わかりました! 僕はダメスです。ダメス・ナカダサーレですっ!」


 そう叫びながらダメスは一生懸命おしゃぶりして掃除している。最初はさんざん凌辱した上で殺すつもりだったが、殺すには惜しい上玉の女に仕上がってしまったし、情も湧いてきてしまった。俺はダメスの頭を撫でてやった。


「どうして欲しいのか正直に言ってみろ」

「僕の中に出してください! 種付けしてください!」


 すっかり素直で従順なメスになった。しばらくの間は性奴隷として飼ってやろう。

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