まあ現実が見えてない価値が無くなった神輿は排除されるのが歴史の習いですからね。
娘の価値を一番知っているのが肉親で、娘に普段通りの力があれば道が切り開けれる環境に放り投げる展開がいいですね。
作者からの返信
さよならループレヒト。
実は彼にも何度かチャンスがありました。
一話で寒冷化の話をペピータから聞いて、彼女の力を借りることが出来れば、実は王太子さんにはタイクーンに逆転するチャンスがあったのです。(もっとも超ルナティックレベルの難易度ですが…)
ですがそのすべてを棒に振るってしまい、その上まだ現実を認識できなかったために彼は歴史の歯車にひき潰されることとなってしまいました。
逆にこの時点で一番いい空気吸っているのはパパ上様ですね。
彼はむしろタイクーンをむすこ呼ばわりするくらいには彼に心酔していて、タイクーンに世界を支配できる智慧を持つ娘をプレゼントしてるわけで。
ペピータの真の力が覚醒するのは草原に放り込まれてからです。
彼女の力が草原の民とタイクーンにどんな豊穣を齎すのかご期待ください。
編集済
なんか澶淵の盟(兄、弟にこだわるのは儒教っぽいw)とか大君(江戸幕府の将軍)とかマケドニア(軍神アレスに祈願する鬨の声)とか様々混じってますが基本、モンゴル(宗教は元来、シャーマニズム)という事でw
作者からの返信
('Д')<あらららーーーーーい
今回騎竜民族なるファンタジー設定を練るのにとても骨が折れました(/ω\)
ハーンか単于かカガンとかで悩んで、そうだ!タイクーン(大君)にしていっそすごくごちゃごちゃカオスにしたれ!みたいに結論しました。
色々ユーラシアステップの歴史ネタを放り込んでいるので、そういうところも楽しんで欲しいなって思います。
('Д')<あらららーーーーーい