書き続ける意欲を保つ方法

自分の小説のwikiを作る 追記1

 以前読んだ、公式の小説の書き方講座の中でプロットとは自分の小説のwikiのようなもの、というような表現が出てきました。


 それは実際、比喩なのですが、以前からテキスト管理系アプリでの編集に限界を感じていて、wiki作りたい欲がマシマシになりまして。


 作っちゃいました。自分用の小説wiki。


 と言っても、ゼロから作るのは大変ですので、某Sから始まる架空の財団のサイトのテンプレを流用させてもらった形になります。

 というのも、そのサイトがwikidotというサービスで作られているのですが、そのwikidotの仕様にはopen、closed、privateと3種あり、このprivateというのが、許可した人しか見ることが出来ない仕様なんですね。


 つまり、検索してヒットしたとして、その内容を見ることは出来ない、という仕様なんです。

 ちなみにopenは誰でも見れて誰でも編集可、closedは誰でも見れるが編集は許可制、になります。


 この仕様で、かつテンプレやwikiの作り方が具体的に載っているものであり、PCとスマホから編集でき、しかも無料であるもの、というのが中々無く、用途は異なりますが、これを流用させていただきました。


 このリンクを貼るのはちょっと違う気がするので、『wikidot 個人wiki 作り方』などで検索すればヒットするのではないでしょうか。たぶん。※ザイ○ツの方です。


 ちなみに、そのwiki作成に当たって、私が引っかかった部分は、

[[code type="css"]]

から

[[/code]]

 の部分で、これはそのサイトの言語をEnglishにするとページ内で見つかりました。


 それと、optionの場所はそのサイトのページの一番下です。

 日本語表記だとオプションになってます。


 というところぐらいですかね。

 それと、言い回しが某財団のファン前提なところがあるため、そうでない方は???な部分があるかもしれません。


 また、これをスマホから作るのは難しそう(ファイルのDLやコピペ、そもそものサイトをスマホ表示に適用させる項目があるため)です。


 それから、気をつけるべき点として、テーマに利用規約があるところと、完全に個人で使う場合のみ、テーマの改変が可能(誰にも見せないという前提)というところ、それから、無料プランだと、サイトにアップできるファイルのサイズに制限がある、というところでしょうか。

 最大300MBです。


 これで管理がちょっと楽になる……ことを信じて。

 使ってみたいと思います。


 またこの関係で何かあれば追記したいと思います。

 追記した場合は、タイトルに追記回数を書いておこうと思います。


※諸々伏せるのはそれほど影響は無いかもしれませんが、関係のない方々への迷惑を最低限に減らすためです。ご了承ください。


 追記1

 前回から少し進み、登場人物と時系列を書き始めました。

 登場人物は『創作を助けるツール』にて紹介しているWorldTypeの項目を丸写ししました。

 簡易表(||を使うもの)と正規の表([[table]])でまとめ、[[tabview]]で細かい部分を一つにして末尾にまとめる形にしました。


 簡易表ではどうしても中央寄りになってしまうため、左寄せにしたくて一部を正規の表で作りました。また、正規の表ならセル(マスのこと)の間を空けることが出来る他、枠線を白にすることで、表と表の間を疑似的に空けることもできるため、これによって同じ高さに3つの表を作りました。


 この3つの表というのは、性格傾向の表示に迷って、

  ネガ  傾向  ポジ

 悲観的  ・> 楽観的

 という感じの表にした結果、3種の傾向を表にして横並びにするとピッタリだった、という流れでそうなりました。※上記はズレてますが、実際はちゃんとイイ感じに揃ってます。


 正規の表は簡易表と違って、編集がかなり面倒なので、上記のような一部のみを変えるだけの用途で使うのが良いと思います。


 時系列は『創作を助けるツール2』にて紹介したdrow.ioという外部サイトを使って作っています。直感的に操作できるのでかなりオススメです。


 現状はそんな感じでやっています。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る