腹が減ったら、人間、理性を失っていきますものねー。
牧羊樹があってよかったです。
作者からの返信
取り締まる側もハラペコで泥沼化してしまったりしそうです。
これでも他所よりだいぶ楽でしたから本当にヒツジ様様ですね。
あの飢饉、国全土で見ても相当なものだったのですね。こんな小さな村ですら、あれこれと問題が起こったのだから、大きな街や都心では大変な事になっていそうですね。貴族は自分の私腹のみを肥やす為に食料を買い漁り、平民以下は買おうにも者がなく、生産者はせっかく作ったリ、育てたりした物が奪われる。暴動どころか内乱、近隣諸国からの支援を得られないのだとしたら、戦争だって起こりそうです。
よくもまあ、なんとか乗り切れたものですよ。
あの木、売らずに植樹したんですね。いったいどんな恩恵があったのか、更新お待ちしております。
作者からの返信
イナゴを怖れて流通が止まってしまったのが痛いです。
都市の方はまだマシなのですが、お察しの通り、悪徳貴族やら悪徳商人やらがえげつないことをしてました。
結果、二年前は国全体がけっこうピンチでした。
辺境に十分な支援物資を送る余裕がないくらいの。
村を救った二大魔樹のもう一方は次回!
心も荒む厳しい飢えに、シェガロくんも怒髪天!
炎がもしかして食べられたりして!?
ないない♪
作者からの返信
ひもじさは人を狂わせますね。
いやいや、さすがにそれは!
この事件でも死者は出ませんでした。死者は……。