一つの事象について、つらつらと書いて恐怖を積み重ねるホラーではなく、断片的に与えられた情報からちらり、ちらりとおそろしいものを感じさせるホラー作品でした。老若男女といった多視点だけでなく、様々なメディアを用いて恐怖を伝える表現が素晴らしかったです。