衝撃を受けると同時に、スカッとしました

最近になって、この作品を知り、毎日楽しみにしています。

レビューなどは初めてで、長々となりますがご了承下さい。

最初の6話辺りまでは、裏切られた挙げ句に冤罪によってエイジが傷付き、孤立しているのは辛かったですね・・・。

だけど、後輩の愛と出会った事から作者さんの言う通り、エイジは少しずつ信頼を取り戻すだけでなく家族・学校・数少ない友人達が味方にいて、今後は更にエイジの亡き父親の友人である前市長やエイジと愛が助けた元県議会議員が加わるとなれば、エイジサイドは正に「最強」ですね。

逆にエイジを陥れたり傷付けた、近藤や美雪とサッカー部は、「破滅」への一直線になっていますが、まだまだ、制裁は続いて欲しいですね・・・。

あと、最大の元凶である文芸部部長は、直接手を出さずにエイジを陥れて「自分はバレない」とご満悦だけど、なんか「策士、策におぼれる」になっていますね・・・(呆)

正直、文芸部部長は、近藤や美雪以上に社会的制裁によって裁かれて欲しいです。

個人的な推測ですが、文芸部部長は中学生時代に遠藤とエリの関係をぶち壊した可能性があるのかもしれませんね・・・。
※エイジの時は、美雪を選んだ逆恨みや文芸の才能がある嫉妬や妬みだったけど、遠藤とエリは、エリが自分よりも成績が優秀だった事から近藤を使ってエリの成績が落ちるようにした可能性がありますね・・・。

一番厄介なのは、美雪でしょうね・・・。

彼女は自分の母親やエイジに謝罪はしているけど、母親にはエイジの冤罪に加担した事を話していない事から、未だに自分の保身しか考えていないから怒りを通り越して呆れますね・・・。

結局、美雪は「自分が一番かわいい」から、全てを失わずにしたい考えが、根強くなっている印象があります。

今後も楽しみにしていますが、個人的には、追い詰められ過ぎた近藤や美雪が愛に危害を加えるなんて展開は起きないで欲しいですね・・・。

最後は、エイジと愛のハッピーエンドを描いて欲しい一方で、元凶の近藤達にスカッとするような裁きが下って欲しいです。

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