応援コメント

情けは人の為ならず」への応援コメント

  • 一方に与しようとする自分にブレーキが掛かる感覚、わかります。物事を俯瞰で見ようとしてしまうのは、創作する者の性なのでしょうか。むしろ私の創作人生は、傷を自覚した時点から始まっているような気さえします。

    大人になった今も、怒っている自分と、それを外から見詰めながら悲しんでいる自分がいるのを感じます。私に事情があるように、誰にでも事情があるのを知ってしまうと。

    作者からの返信

    真野魚尾さん
    コメント、★ありがとうございます。
    「創作する者の性」という言葉、とてもしっくり来ました。誰かの、どちらか一方の味方になりたいわけではなく、誰にでも公平でありたい、とでもいうのでしょうか。勿論自分自身の感情はあるのですが、俯瞰して見るときにその感情は必要ないと感じてしまうというか。それこそ事象を正しく認識する時にノイズになってしまうというか。人の数だけ事情があり、だから表面だけを見て批判することが戸惑われるんですよね……。

    編集済