うおおおおおおおおねえさんんんn!!!!
今ここで少年とメロちゃんさんさまを助けるのは、暗示をかけ続けた『おねえさん』ではなくて、私なんだと、
もう『おねえさん』以前の「ただのナカソラコ」に戻ることなどできないけど
今の自分は自分でしかないって、そういうことですか?!(聞いちゃった)
熱いです!!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
盛り上げるためのお約束ではなく、ここで
ひっくり返すためのお約束でした。そのために毎回
メンドくさい名乗り口上を考える羽目に。
おっしゃるとおりで、もう戻れない自分を、
戦わなければならない運命を
「自分は『おねえさん』。少年少女の憧れ。
だからみんなを助けるために戦うの」
と暗示することで気を持たせてきたわけで。
でもその代わり、
「自分は義務で人を助けているのではないか。
自分は信じた正しさではなく、アイデンティティのため
戦っているのではないか」
という疑念に飲まれてしまうわけです。
それをついに振り払って、
「私は『おねえさん』ではなく、自分の心の底から
自分の意志で、守りたくて守るんだ!」
と言えたわけですね。
追伸:地味にあの名乗り口上考えるのが、一番時間かかる作業だったりします。
辺理可付加
編集済
決め台詞キャンセルキャンセルキャンセルがこれ以上なく熱いと同時に、この決め台詞、そういう意味もあったんですね。明らかに入っていない人(架空の人物など)も言っておられましたし、あくまで『おねえさん』としての精神性を借りてくるような、自分を鼓舞する意味合いが強かったのでしょうか…。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
伏線とか、章ごとの『おねえさん』キター!
ではなく。
このキャンセルがやりたくてワザワザ考えるのが
メンドくさい文章をしつこく入れてきたわけです。
『お約束』をさらに昇華するパターンが大好きで。
オレは、使命を、果たした……(ブロッケンJr.)
キャラ的にはおっしゃるとおり自分を盛り上げたり、
「こういう決め台詞があれば、少年少女喜ぶかな?
アニメキャラとかもみんな好きだよね!」
という『おねえさん』的創意工夫だったり。
それからも解き放たれ、昇華したので
オレ使命(ブロッケン)
辺理可付加
やっぱりおねえさんは来てくれてしまうのだなぁ……。私は私、良い叫びです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
来てしまうのが『おねえさん』ではなく“私”。
おねえさんはねぇ名乗りの集大成です。
辺理可付加