そうだよな、そうだよなーー!と頷いております。
試合で成長したから、強盗だって撃退できました、とはならないのですよね。
成長は喜ばしいことだけど、少年の現状には追いつかない。
というか、やはり少年がやたら危険な目に逢うのは、何か理由があるのですかね。
おねえさんは伝えようにも伝えられず、抱き締めるしか無かったのかなあ…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんですよ。ならないんですよ。
彼を取り巻く環境が特殊すぎて、喜ばしいことで
喜んでいられない悲劇がそこにあります。
あのおねえさんが何も言えないのだから、
たぶん何かある、少なくともなんか知ってるはず。
果たして。
追伸:紡さんがいるならお祓いしてもらうレベル。でも桃子なら勝手に生き残れるレベル。
辺理可付加
ケントくんの無力感とカッコよさのバランスが好き。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
心の求めるものと体のできるバランスが合っていない、
この年代特有にも、普遍的にも思えるテーマですね。
辺理可付加