281
君の俊敏な身のこなしが君を救う。槍の穂先は君の鎧をかすめたが、体には一撃も受けずに済んだ。
犠牲者の様子を窺うためだろう、扉が向こうから開かれる。
扉を開けたのは――耳は尖り、目は鋭く、銀の髪が整えられ、肌はビロードのように黒い、軍服姿の男。悪の勢力のエリート種族、
その向こうには本棚の並ぶ部屋がある。男の仕事部屋といった所か。
・もし【チャクラム】を持っているなら――
https://kakuyomu.jp/works/16817330663030599833/episodes/16817330663480349436
もっていなければ君は急いで斬りかかる。
だが槍を避けるために跳び退いていたので、到底間に合わない。
サイコロを2個ふり、出た目に【意志力】を加えよ。
・合計が12以上なら――
https://kakuyomu.jp/works/16817330663030599833/episodes/16817330663474879442
・合計が11以下なら、魔法は君に致命的な効果を及ぼす。
https://kakuyomu.jp/works/16817330663030599833/episodes/16817330663474820178
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます