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 扉に合う鍵をもっていないのでは仕方がない。一応、なんとか開ける事ができないか、押したり引いたり隙間に剣を差しこもうとしたりはしてみた。

 まぁ当然、通じるわけもなかったが。


 しかし君の努力を聞きつけ、誰かが扉の向こうでガチャガチャと何か動かす音が聞こえた。

 これはしめた、と君は剣を構える。扉を開けてくれる親切な野郎に一撃を御礼する体勢で待ち構えた。


 だが君の予想に反して、床下から何本もの槍が飛び出す罠が君を襲った!

 鍵を持っていない侵入者を殺す罠が、まさか扉の向こうでの手動とは。


 サイコロを2個ふり、出た目に【敏捷力】を加えよ。


・合計が16以上なら――

https://kakuyomu.jp/works/16817330663030599833/episodes/16817330663479490807


・合計が15以下なら――

https://kakuyomu.jp/works/16817330663030599833/episodes/16817330663479928815

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