応援コメント

第5話 美化語」への応援コメント

  • うわ~~、難しいですね。お恥ずかしいですが、目は字面を追うだけで、まったく説明が頭の中に入ってきませんでした。(涙) やはり、こういうものは、実生活での慣れだなあと思います。
    ところで私は中華ファンタジーを書いているのですが、古代中国も身分制度が厳しいので尊敬語や丁寧語は外せないのですが、意外と苦労なく書けています。どうしてだろうかと考えて、「そうだ、小説・映画・ドラマで、若い時、日本の時代劇に親しんできたからだ」と気づきました。『銭形平次』に始まり『木枯らし紋次郎』とか『鬼平犯科帳』とか。NHKの大河ドラマも観てました。小説のほうでは、吉川英治・大佛次郎・司馬遼太郎など、家にあったので読みました。ちょっと格式ばった言葉が好きなこともあって、そのときに知った言葉が、今でも消えずに頭の中にたくさん残っています。
    中華ファンタジーの世界観が好きだから書いているのではなくて、そういう世界を表現する言葉が好きで知ってもいるので、中華ファンタジーを書いているのかも知れません。

    作者からの返信

     明千香様、コメントありがとうございます。

     敬語は論理立てて憶えるというより、実践して使い方を探るのが最も身につきやすいですね。
     理屈で覚えようとして「〜させていただく」「〜になります」を連発する人もかなりいますから。
     違和感を与えない敬語を身につける、くらいでよいと思います。

     時代小説や歴史ものなんかでは上下の身分が厳格だったので、正しい敬語が飛び交いますよね。そういう作品を読み込むことで、正しい敬語が身につく。
     このあたりも、時代もの・歴史ものの強みだと思います。

     明千香様の作品だと敬語のミスは見当たらないので、きちんと身についていると思いますよ。

  • 美化語とは異なりますが、「さん」を付けるべきかどうか悩むケースがあります。たとえば、(褒め言葉が続いたあとに綴る)職人さんとか。いずれにしても、難しい。参考にさせていただきます。

    作者からの返信

     神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。

     「さん」も名前の美化語のひとつではありますので、丁重に述べたいときは付けるべきですね。
     まああまり付けすぎるとおかしな文になるので注意が必要ですが。