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第0話 改めて、敬語とは」への応援コメント

  • こんにちは!
    異世界ファンタジー小説での、王様や皇帝へのタメ口! あれは、異世界ファンタジーをおもしろく書くにあたって、そうするのが決まりなのだと最近まで思っていました。「もしかして、作者が、尊敬語・謙譲語・丁寧語をよく知らないのでは…」と気づいたのは、最近のことです。(笑)
    こればかりは、実社会で実際に使う習慣がないと、身につかない。頭にあるストーリーはすごく面白いのに、書き始めるとエタるというのも、実社会での経験不足で言葉・語彙を知らないというのが、大きく関係しているのかなと思ったりします。

    作者からの返信

     明千香様、コメントありがとうございます。

     小説賞やコンテストでも、敬語がわからない物語って評価しづらいと思っています。
     Web小説としては面白いものもあるのです。
     ですが書籍化へ向けて二人三脚しなければならない編集さんは、一般常識としての「敬語」が使えない人とは組みづらいだろうなあと。
     その点からも、敬語はしっかり書けるに越したことはないですね。

     でも敬語も経験不足も、高校生あたりでは難しいとは思います。
     使う場面がないものを憶えていられるほど、人間の脳は便利にできていませんので。
     異世界転生や悪役令嬢なんかは、元がおっさんや女性ゲーマーであることが多く、異世界でも達観しているから。という理由で敬語を回避しているのかなとも思えますね。
     でも、質の良い文章は「敬語」がきちんとしているものです。
     だからこそ、一緒に仕事をしましょう、と思える作品に見えるのではないでしょうか。

     「書籍化に値する」というのが大事ですよね。
     まあWeb小説としてPVを稼ぐだけなら、敬語は要らないとは思いますが。

     貴重なご意見ありがとうございました。