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2023年10月9日 21:48
美しく消える花火と、じいちゃんの命。テーマがわかりやすくて共感もできるところがいいですね。鮮やかな思い出も、ラストの「ぼく」が見ている花火も、キラキラと、みずみずしく書いていて、素敵だと思いました。最後のセリフに、「ぼく」の特別な思いが集約されて、きれいにまとまっていると思いました。
作者からの返信
生死をまだ理解していない小さな子に焦点を当てて、だからこそ浮かび上がる生死の尊さや儚さ、物悲しさを、児童向けの文体で綴ってみました。5~6歳のこれを読んだ子が、数年後再び読んで、その時々で異なる印象が、自らの成長・変化なのだと気付く、そういうものをイメージしながら児童文学に挑戦してみました。もちろん大人が読んでも耐えられるようにも。楽しんでいただけたのなら嬉しいです。
美しく消える花火と、じいちゃんの命。テーマがわかりやすくて共感もできるところがいいですね。鮮やかな思い出も、ラストの「ぼく」が見ている花火も、キラキラと、みずみずしく書いていて、素敵だと思いました。最後のセリフに、「ぼく」の特別な思いが集約されて、きれいにまとまっていると思いました。
作者からの返信
生死をまだ理解していない小さな子に焦点を当てて、だからこそ浮かび上がる生死の尊さや儚さ、物悲しさを、児童向けの文体で綴ってみました。
5~6歳のこれを読んだ子が、数年後再び読んで、その時々で異なる印象が、自らの成長・変化なのだと気付く、そういうものをイメージしながら児童文学に挑戦してみました。もちろん大人が読んでも耐えられるようにも。
楽しんでいただけたのなら嬉しいです。