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[真実]」への応援コメント


  • 編集済

    面白く拝読させて頂きました。
    気になったことがあります。
    彼がなくなったのは2020年2月14日午前7時50分。
    一年後に電話をかけた2020年2月14日の午後10時に彼が電話に出て話すことは無理だと思います。
    誰と話していたのでしょう。
    15日午前7時30分に会う約束をしましたが、誰が現れたのかしらん。
    どうして母親は電話ボックスに迎えにこれたのかしらん。
    自転車で来た母親もずぶ濡れになっているとおもいます。




    追記

    わかりにくく書いてすいません。
    サブタイトル『池山君』のところで、

    二月十四日 午前七時五十分
    池山一樹は、自宅から最寄り駅へ向かうため横断歩道を渡ろうとした際、信号無視して走行してきたトラックにはねられた。

    と、書かれているので彼が亡くなったのは2月15日ではないと思った次第です。

    作者からの返信

    Snowdrop 様
    コメントありがとうございます!
    ご質問に答えさせていただきます。
    まず、彼が亡くなったのは2月15日の午前7時50分です。ですから、14日の夜に電話をすることは可能です。これは文章から確認して頂けると思います。
    次に、約束についてですが、大西さんが過去改竄の罪を犯したため、電話の内容は池山君の記憶から消されています。そのため、翌日彼がいつも通りの時間に家を出て、事故にあってしまうという運命は変わりません。電話をかけているのは2021年の大西さんであり、2020年を生きる彼女は電話のことについては一切知らないため、約束の時間には誰も現れないことになります。
    母親は、大西さんのことを街中探し回り、見つけることができたのだと思います(近所の人から彼女の目撃情報を聞いたりしたのかもしれません…)。ずぶ濡れだったというのは、おっしゃる通りです。

    このようなミステリー風の作品を書くのは初めてで、描写不足、疑問の残る部分も多くあったかもしれません。 申し訳ありません…!
    長文失礼いたしました。