ちょっと調子がよくなってきた 2023/10/28
このエッセイ? を書いてから二ヶ月くらいたったかな。
ちょうどカクヨムに来たばかりで右も左も分からないで書きなぐったのが見て取れる。
見返すと読みずらかったり誤字脱字が多い。
ちょっと時系列を言うと2022年の一月から2023年の六月末まで傷病手当っていう健康保険の制度を使って治療に励んでいた。
でも2021年の間もほとんど仕事に行かず引きこもってたので、計2年半近く俺は病院とスーパーへの買い出し、自宅に引きこもる。
という行動しかとっていない。
治療って言っても結局投薬でしかよくならなくて、しかもよくならないのがまたクソ。
今は健康的な生活(夜九時に寝て朝六時半に起きる)を送れるようになれたけど、その前までは昼夜逆転したり寝すぎたり生活習慣もひどいものだった。
まあそんなボロボロの状態で今年の七月の頭に実家に戻って来て、なにしてたっけなー?
漫画読んでた。あと動画見てた。
配信は前めっちゃ見てたんだけど、ふいに「他人の話聞いて何が面白いんだろう」って思ってみなくなった。
部屋にクーラーがなくて、祖母のいる部屋に籠ってipadから漫画とかラノベも読んだ。
カクヨムに登録したのがそこくらいだったかな。
そこからなんで小説書き始めたと思う?
リワードが欲しかったから(笑)
そのころは体調がよかったりよくなかったりしてて、家にいて金を稼ぐ方法ないかなーって思った。
これは前も同じようなことあって、鬱のときどうにかしてお金稼がなきゃ! ってなるのは毎回のこと。
今までもFX、アフィリエイト、同人、クラウドソーシングに手を出している。
一番儲かったのがアフィリエイトかな?
FXはポン円を六年近く塩漬けしてようやく解放された。
一時期負債が100万超えてたからね。
それでもうFXは出来ないし、アフィリエイトも難しい、同人も音声作品作っただけ。
動画配信も無理。個人勢が出来る事なんてほとんどない。
だったらなにかないかなーって探しててカクヨムを見つけた。
元々アルファポリスでも一時期広告料目的で書いてたことあったので、これなら多少いけるやん! って思ったのが二か月前かな。
そんで何の予備知識もなく書いた処女作がクソみたいなPVしか取れなくて唖然とした。
いや内容もひどいんだけどさ。
そこからエッセイとか創作論読んである程度の知識をつけて、いくつか作品を投稿した。
PVが目的とは言えやはり自分で物語を書くのは楽しかった。
評価されないと悲しいけどね。
そんで色々書いてて、先日図書館で久しぶりに本を借りた。
それで商業作品のレベルの高さに今愕然としている。
語彙もそうだけど表現とかしっかりした資料から書き出される内容とか。
読んだのは「スマホを落としただけなのに」「君の膵臓を食べたい」
スマホを落としただけなのには、ネットであがってるスマホを落として絶叫しているようなイメージを持っていたので、中身がホラーですごく驚いた。
まあこれはライトノベルじゃないし、俺が逆さまになっても書くことの出来ないものだから気にならなかった。
でも君の膵臓を食べたいは、元はなろうで掲載されてたのは知っていたし、前から名前だけは知っていた。
でもどうぜキャッチーなタイトルで読者を呼び込んでるだけだろって思ってた。
違った。全然違った。
内容はどっかで探せば出てくるけど、これを読んで小説を書く気が少しなくなった。
次元が違うじゃん? まあライトノベルじゃないし、カクヨムの客層とも合わないだろうけど、商業作品って完成度たけぇなと思った。
最近読み直してないけど、陰の実力者になりたくてとかリビルドワールドをまた読み直そうかなって思ってる。
今読むと違った感想が出てきそう。
これは自分で小説を書くようになって感じたことなので、以前までとは感じ方が違うんじゃないかなあって思う。
話が脱線しまくったけど、調子がよくなったのは結局炭酸リチウムのおかげかも。
この薬って躁鬱に効く最初の薬なんだけど、副作用で手が震えるだよね。
結局ずっとそれ以外の投薬でどうにかしようとしてたけど、耐えきれずに飲むことにしたら急によくなってきた。
そしたらちょっと一人でいるのが寂しくなったからこうして追記している。
誰か俺に構ってー!
って言いたい気分だけど、鬱になったときに困るからあんまり大っぴらに出来ない。
本質的には一人で気楽な部分はあるけど、さすがに連絡出来る知り合い0人は辛い。
今更連絡しても今いるの関東圏じゃないし、みんなどこいるかも知らないし、年末帰省するときに連絡してみるか。いや多分しないな。
俺自分から連絡しないもん。
とまあ最近は気分がいいので書いてみた。
そのうち元気になったら多分小説も書かなくなって読むだけに、読むのもしなくなるかもしれないから、今できるうちに書いておこうと思った。
それじゃあまた次の機会があれば、追加で書きたいと思う。
それでは
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