第一章まで読んだ感想として、ズバリ「上手い!面白い!かっこいい!」です!
こちらの話は現代日本を舞台に、死屍守というゾンビのような化物と戦う人々を描く、ダークファンタジーです。
主人公は死屍守に襲われたことをきっかけに、過酷な戦いに身を投じて行くのですが、とにかく人物描写や設定の描き方が上手で、序盤からどんどん話に引き込まれていきます。
魅力的な登場人物に迫力のあるバトルシーン、そしてドールや葬儀屋という、カッコいい設定の数々にいつのまにか先が気になって夢中で読み進めてしまいました!
多くは語らない(既に結構長文ですが)ので、骨太のダークファンタジーがお好きな方は是非!
読んでみていただきたい作品です!
あらすじをまとめるのは苦手なので割愛させていただきます(_ _;)スミマセン
この物語、とにかく良いんです。
漫画を読んでいるかのような疾走感溢れる展開と描写、生々しくも的確な表現に惹かれること間違いなし。
そして何と言っても登場人物がみんな良い。個性豊か、その奥にある闇。貴方の推し、見つかります。
独特な地の文も相まって、ダークな雰囲気がより引き立っています。
「重すぎる話はちょっと……」とお思いの方でも大丈夫。真っ暗闇一辺倒ではなく、彼等の日常シーンや戦闘描写の合間に入る会話が「良い」んですよ。口角が壊れます。気を付けて下さい。
残酷さを孕んだ世界と、温かさを感じる彼等の関係。是非とも覗いてみては如何でしょうか。
(レビューでは本当に書ききれないですめちゃくちゃ良いので読んで下さいちなみに僕の推しは未遥くんです宜しくお願いします)