第145話 王国最強の冒険者

 輸送船の護衛依頼はつつがなく終了した。


 帰りの船旅では魚タイプの魔物が数匹ほど船に体当たりを試みていたが、どうにかなるようなサイズではなさそうだったので一旦放置しておいた。


 結局、魚の魔物たちはどれもすぐに諦めて、船から離れて去ってしまった。


「やけに好戦的な魚だったが、航行には問題ないようだな」

「でも小型の漁船だと、一体どうなるか分かりませんよ?」

「……ふむ。今後も検証が必要だろうな」


 港に着くなり宇野事務次官と自衛隊員が真剣に話し合っていた。


 航行テストは今回だけでなく、当然継続して行われていく。それで問題無しだと判断されれば民間船の航行にも許可が下りるのだそうだ。


 ただし、それはあくまで新日本国側の事情であり、鹿江町には関係ない。新日本国民を乗船させる定期便は安全確認が取れない段階では難しいだろうが、船を使った交易は直ぐにでも開始されるそうだ。




「白鹿の。今回はご苦労様だったね。私の時間が空いたら、今度は山脈向こうの日本連合国まで行く相談をしたい」

「こっちの予定が合えば構いませんよ。俺もあっちの様子は気になりますし」


 なんなら、宇野の予定が空くのを待たずに俺たちだけで先に向かってもいい。ただ、今あちらへ行くのは少し躊躇われる部分もある。


 その一つの理由が、日本連合国付近にある森には未だ、あの氷蜘蛛が潜伏している可能性があるからだ。出来れば近づきたくはない。


 それともう一つ気になるのは、現在日本連合国は戦争をしているという噂があるのだ。ただ戦争の話は政府から一切の公式発表はなく、あくまで現地の者から魔導ネット越しで届けられている噂話に過ぎない。


 デマも含めて色々な情報が錯綜しているが、信憑性のある話だと、転移してきた地球人を快く思わない者たちが、彼らを追い出そうと戦を仕掛けている、という事情らしい。


 詳細は分からないが、あちらはどうやら現地の国と友好を築くのに失敗したようだ。これは新日本政府も他人事ではないのだが、まずは自分たちの足下をしっかりしなくてはと、エイルーン王国との国交締結に向けて注力していた。








 宇野と別れた俺たちは一度ブルタークへと帰還した。そのまま全員でギルドへ顔を出すと、相変わらず暇そうなハワードギルド長が声を掛けてきた。


「おう、イッシン! 丁度良い所に来たな!」

「ギルド長……また厄介事ですか?」


 最近、このおっさんと会うと碌な話を聞かない。氷蜘蛛の一件に王女様からの召還と、ここへ顔を出す度に何かしらのイベントが発生している気がする。


「まぁ、そう言うなよ! 厄介と言えば厄介なんだが……お前さんらに紹介したい人が丁度来ていてな……。まぁ、顔合わせしておいて損はないぜ?」

「紹介したい人? 貴族の方ですか?」

「……いや、お前さんらも名前くらいは聞いたことがあるかもしれんが、今二階の酒場にいる」


 一体誰だろうか?


 そう尋ねる間もなく、その人物らしき者が階段を降りて来た。


「ん? ハワード坊や。その子らが例の冒険者かね?」

「ばっか! ディオーナ婆さん! ギルドで“坊や”呼びは止めてくれや!」

「だったらお前さんが先に呼び方を改めな! 私はまだ68だよ!! ババア呼びするんじゃないよ!」

「十分婆さんだろうが!?」


 ハワードとコントみたいなやり取りをしながらこちらへ歩いて来たのは、とても68才とは思えない元気そうな女性であった。髪は若干白髪交じりの赤髪で、顔には多少の皺もあったが、その言動は若者顔負けのハキハキとした女傑であった。


「ディオーナ……? ああっ!? あの……ディオーナ・メイスンさん、ですか!?」


 俺は彼女が何者かを思い出した。


 一方、佐瀬と名波は彼女の名前を聞いても分からないらしく、シグネは何故か固まったままである。


「おや? フルネームで私を知っているとは、今時珍しい子だねぇ。近頃は名前だけか”竜槍りゅうそう”としか呼ばれていなかったし……どこかの不心得者は年寄り扱いするしねぇ?」

「ぐっ!?」


 婆さん呼びされたのを根に持っているのか、ディオーナはハワードギルド長をジロリと睨んだ。


「竜槍!?」

「その二つ名って……!?」


 さすがにその二つ名は佐瀬たちも知っていたようで、目を見開きながら老婆を見ていた。


「イッシン。こちらの婆――彼女は”竜槍”の二つ名を持つ、エイルーン王国唯一のA級冒険者だ」

「ディオーナ・メイスンだ。宜しく、白鹿の坊やに嬢ちゃんたち」


 長い間、音信不通だと聞いていたA級冒険者が帰還した。








 お互い簡単に挨拶を済ませ、俺たちはディオーナと共にギルド二階にある酒場のテーブルを囲っていた。


 ちなみにギルド長は副ギルド長に連れられて渋々仕事に戻った。


「相変わらずだね、ハワードの坊やは……。レッカラの目を盗んではサボりたがる」

「ディオーナさんはハワードギルド長たちと昔からの知り合いなんですか?」


 俺が尋ねるとディオーナは酒を一気飲みし、ジョッキを空にしてから返答した。


「んー、冒険者仲間だと、あいつが一番付き合い長いかもねぇ。私は基本ソロだし、知り合った冒険者は大抵くたばっちまったが……昔、ハワードやレッカラたちと一緒にダンジョン攻略したこともあったねぇ……」


 昔を懐かしむようにつまみを口にすると、彼女は再び酒を注文した。


「あの……そんなにお酒を飲むと、お身体に悪いんじゃぁ……」


 恐る恐る佐瀬が尋ねるも、それをディオーナは笑い飛ばした。


「ははっ! そう言ってろくに飲まずに早死にした冒険者もいたっけねえ! 酒の美味しさも分からずあの世に逝っちまうとは……本当に憐れな奴だったよ」


「え? いや……それは人それぞれかと……」


 確かに、戦いを生業とする冒険者の寿命は短い。だからこそ若い内に節制して貯金する計画的な冒険者と、刹那的に生きて人生謳歌する者とで大きく分かれる。ちなみに大半が後者の人間だ。


「まぁ、アンタらは実力もあるし、冷静な判断力も備わっているって、ハワード坊やが珍しく自慢していたよ。実際どんなもんかと見てみたら……久々に骨のある坊やに嬢ちゃんたちだねぇ……気に入ったよ!」

「は、はぁ……恐縮っす」


 豪快な性格のディオーナに俺たちは終始気圧され気味であった。だが、それは必ずしも彼女の気風だけでそうなっているのではない。


(……この婆さん。とんでもなく強いぞ……!?)


 それこそ、この前出会ったS級冒険者ヒューリーより強いかもしれない。その証拠に、間違いなく鑑定したであろうシグネが、まるで借りてきた猫のように大人しいままだ。これは相当なステータスを視たな?


「んー、最初は乗り気じゃなかったんだけど……アンタたちを見て気が変わった! イッシン坊や、私と一緒に“ある依頼”を引き受けてみないかい?」

「……どういった依頼ですか?」


 俺が尋ねると彼女は獰猛な笑みを浮かべた。


「ドラゴン狩りさ」








 ドラゴン、ファンタジー世界ではお約束な生物だが、ここリストアでもご多分に漏れずしっかりと存在する。


 ここら辺で竜種というとワイバーンが棲息しているが、あれは亜竜扱いで、冒険者たちからは正式な竜とは見なされていない。それを除くと、一番弱い竜種でも推定討伐難易度はA以上となる。


 そのAランク以上の竜を倒した者はドラゴンスレイヤーという名誉を授かり、二つ名でも竜の冠を付けられることが多いそうだ。


 俺たちが潰した”黒竜の牙”のように、勝手に名乗っている冒険者も多いが……




「じゃあ、ディオーナさんはドラゴンを倒して”竜槍”の二つ名を貰ったの!?」


 俺たちは再び場所をギルド一階のホールに移して会話していた。


「ああ、そうだよシグネ嬢ちゃん。私の得物は長槍こいつだからねぇ。そこから”竜槍”と呼ばれるようになったんだよ。もう50年以上も前の話だねぇ……」


「「「50年!?」」」


 確かディオーナ婆さんは御年68才だと言っておられた。ということは、10代でドラゴンを倒したという事だろうか。


「そ、そんなに凄い方なのに、S級冒険者になれなかったんですか?」


 名波が尋ねると、何時の間にか横にいたハワードが代わりに答えた。


「あー、この婆さんは腕だけなら間違いなくS級クラスだ。だが、昔から何度も推薦してんのに、断っちまうんだよ……」

「S級なんて面倒なだけじゃないか! 本当はA級だって辞退したかったってのに、勝手に推薦しちまいやがって……」

「アンタをA級にしなきゃあ、俺が本部に怒られちまうんだよ!?」

「ええ…………」


 正直、この国唯一のA級冒険者といっても、俺たちの方が強いだろうと思っていたが、それはとんだ思い違いであった。まさか、こんな常識外れな人だとは思いもしなかったのだ。


「ディオーナ婆さん。アンタも噂で聞いてるだろうが、新たなネームド⦅氷糸界⦆の第二次討伐隊が計画されている。ギルド本部からもアンタと連絡が着いたら要請するよう言われてんだ。参加する気はねえか?」


「アンタ、この老い先短い私に死ねという気かい!? それとババア呼びは止めろと何度言わせる気だい!!」

「いや、どっちだよ!?」


 年齢を理由に怒ったと思ったら、年寄り扱いするとキレだす。なんとも愉快なお婆様である。


「いえ、止めておいた方が無難ですよ。ディオーナさんが相当強いのは俺も実際会って分かりましたが……正直、それでもあの化物を倒せるとは思えない」

「…………ほぉ? そんなにかい? 確かに私も、噂で聞いた限りだと手に負えないだろうと予測していたが……そう言われると少し悔しいねぇ」

「……ディオーナ婆さん。さっきの要請は忘れてくれ。イッシンたちの目は確かだ。俺の所為でアンタに死なれちゃあ、あの世でアンタの旦那に合わせる顔がねえ」

「ふん! あの甲斐性無しはあの世で首を長くして待ってるんだろうが……私はあと50年は生きるって決めてんだよ! そう簡単にくたばるかい!」


 なかなか気の強そうな婆さんだが、冷静な判断力も持っているようだ。


「だがなぁ……⦅氷糸界⦆もやべえが、こっちの依頼も相当だぜ? 何しろ、20年以上は塩漬けの依頼だしな」


 俺たちが今回ディオーナ婆さんから誘われた依頼は、獣王国の南方にある島に棲息する火竜退治である。その討伐難易度はAランクとされているらしいが……


「あの火竜……⦅守護竜⦆の実力は……恐らくSランク以上はある」

「それじゃあ、なんでAランクになってるのよ?」


 佐瀬の疑問も尤もだ。


 通常ギルドは冒険者たちの無用な被害を防ぐ為、魔物の脅威度を正確に分析して提示する。そしてそれが過ちだった場合、直ちに訂正され新たな脅威度を公示するのだ。


 だが、その島に棲息している火竜は、20年以上未討伐状態のまま、ランクが上がることなく放置され続けているらしい。


「ま、理由は様々だがね。その一つが簡単に言うと、ギルドがサボっているからだね」

「ぐっ!? 痛いことをストレートに言ってくるなぁ……」

「はん! 伊達に歳は取っちゃあいないよ! アンタらの汚点は星の数ほど見て来たのさ!」

「……どういうことです?」


 俺が尋ねるとハワードは気まずそうに頭をかいた。


「あー、身内の恥を晒すようだが……要はランクを上げられちまうと困る輩が多いんだよ。そういった場合、ギルドは敢えてランクを訂正しない」


 ハワードの告白に名波と佐瀬が驚いていた。


「ええ!?」

「それじゃあ、勘違いした冒険者が余計に死ぬじゃない!!」


 確かに、AランクとSランク以上では、天と地ほどの差がある。それは俺たちも実際戦って身に染みていた。


 例えばAランクの魔物アーススパイダーくらいならB級冒険者パーティでもギリギリ手が届く範囲だが、それがSランクのロイヤルリッチやデスペラーレイス相手となると、万が一の勝ち目すらないだろう。出会えばそこで人生終了となる。


「獣王国はさっさとあの火竜を倒して欲しいのさ。だが、馬鹿正直にS級以上だと公表すれば、余計に挑む者が減っちまう」

「それと報酬金額の問題もあるだろうなぁ。Sランクともなると、バーニメル半島内での討伐報告は未だかつてない。金貨数十枚くらいじゃあ、S級冒険者も動かんだろうさ」


 要するに、ギルドというよりも獣王国側の事情の方が強いみたいだ。


「……なるほど。獣王国がギルドの支部にランクを低くするよう圧力をかけているんですね?」

「それもある。それにギルド側も今更ランクを訂正したとなると批難は免れん。きっとそういった事情もあってディオーナ婆さんに指名依頼が来たんじゃねえのか?」

「あ! そっか……。ディオーナさんはS級の実力でも実際はA級だから……」


 確かにA級冒険者が倒したとなれば、事は丸く収まるのだ。苦労するディオーナさん本人は別として……


「そういうことさね。私が無事火竜を倒したら万々歳。仮に私が喰われちまっても、あの”竜槍”ですら駄目だったんだからって理由を付けて、今更ランクを更新する気だろうさ」

「……恐らく、それが狙いだろうな」


 なんという悪辣な二段構えだ。ギルドの闇の部分を覗いてしまった気分だ。


(いや、思えばパナム町のギルド支部も、もっと遡るならラパ開拓村にある出張所も似たような立場だったな……)


 国際的な中立機関といっても、地元有力者の意向には逆らいづらいのだろう。


「そんな都合に私が合わせる必要は無いね! それに私の知ってる情報通りだとすると、一人でやるにはちと厳しいだろうからねぇ……。だからさっきまでは無視するつもりだったんだが、坊やたちを見て気が変わったよ」


 ディオーナはこちらを向くと俺たちに尋ねた。


「私と一緒に竜を倒して、ドラゴンスレイヤーにならないかい?」

「や……やる――っ! もがっ!?」


 二つ返事で了承しようとしたシグネの口を名波が塞いだ。


『イッシン……どうする気?』


 佐瀬が念話で尋ねてきた。


 俺としては竜退治には凄く興味がある。それにまだ出会って短いが、この婆さんなら背中を刺すような真似もしないだろう。協力したい気持ちもある。


 だが一点、無視できない情報がある。


(この婆さん一人だと厳しい、か……)


 それは果たして……俺たちの手に負える相手なのか?


『シグネ、ちなみにこの婆さんのステータスは?』


 闘力5万クラスはあるんじゃないか?


『闘力99,999オーバー、魔力は5千そこそこ』


 ……まさかのカンスト!? あまりの数値に言葉が出なかった。


『うひゃぁ……分かってはいたつもりだったけど……』

『私たちより遥かに格上ね……』


(マジか……想像していた倍は強かったな)


 しかも計測不可となると、下手すれば20万……、いや30万以上でも不思議ではない。


 そういえば、王国最強の戦士は闘力50万以上で、宮廷魔術師には魔力10万越えがいるとか、昔ケイヤが話していた気もする。さすがに一介の冒険者が国家最強戦力を超えることはなかったようだが……


(ケイヤといえば……あいつ、ディオーナ婆さんのファンだったな)


 俺が彼女のフルネームを知っていた所以である。



 ディオーナ・メイスン


 元伯爵家令嬢にして冒険者になった変わり者でもある。なんでも10代前半に、自分の父よりも年上な許婚が嫌で出家したそうだ。以来、実家とも不仲で、彼女は貴族との交流を一切断ち、一冒険者として生活していたそうだ。


 そんな彼女には数々の逸話があるらしく、それが庶民の間で本にもなっているそうだ。それを愛読していたケイヤはディオーナを尊敬し、その話を俺にも聞かせていたほどだ。



 話が逸れてしまったが、彼女の実力は本物だ。そして、その彼女がソロでの討伐は難しいかもと言っている。


(その火竜は、余程の相手と見ているのか……)


 俺はその火竜の存在を今まで一切知らなかった。故に、その依頼の危険度を図るには彼女の情報頼みなのだ。


「……貴女ほどの人が倒せない竜を、俺たちが加わっただけで倒せると思ってるんですか?」

「んー、私も実際見た訳じゃあないからねぇ。見てやばそうだったら逃げるつもりだよ」


 うん、実に俺好みの考え方だ。


「分かりました。こっちも一度相手の強さを調べてみて、それで協力するか判断したいと思います」

「ああ、それで充分さね。宜しく! 坊やたち」

「イッシンです! こう見えて俺、30才ですから」


 俺がそう告げるとディオーナは初めて驚いた顔をした。


「へぇ? 随分幼く見えるねぇ。もしかして、ハーフエルフかい?」

「マジか!?」


 なんかハワードギルド長にまで驚かれた。


 そういえば、彼には俺の実年齢を直接伝えていなかったけど、そっちはギルドの鑑定士にも聞いていなかったのだろうか? もしかしたらプライベートな情報はなるべく他言しないよう配慮してくれているのかもしれない。


 さっきはギルドの裏事情を聞いて少し引いてしまったが、ブルターク支部は健全そうなので少し安心した。






「さて、これからどうする?」

「……ディオーナさんのお考えはどうですか?」


 逆に俺が尋ねると、彼女は少し考えてから返答した。


「何でもかんでも年寄りに尋ねるつもりかい? アンタはまだ若いんだから、少しは苦労を憶えな! うん、決めた。今回はイッシン坊や……アンタが仕切るんだ!」

「うえ!? 俺が……ですか?」


 てっきり婆さんが主導で俺たちはサポートに回るのだと考えていた。


「ですが、俺よりディオーナさんの方が年配ですし、その経験に肩書、実力も何もかもが上だと思いますが……」

「だから年寄り扱いするんじゃないよ!! 私もしっかりサポートしてやるから、まずはアンタが考えて動きな!」

「ええ……」


 自分を年寄りだと言った直後、何故か年寄り扱いして怒られた……理不尽過ぎる。


(……まぁ、勝手にあれこれ進められて指示されるよりかはマシ……なのか?)


 色々思うところはあるが、まずは言われた通り方針を考えるか。


「……やはり情報収集が先ですね。相手を知らないと、作戦も何もない」

「ま、当然の考えだね。それで? さっそく獣王国に向かうのかい?」

「いえ、生の情報が欲しいので、今から直接見に行きましょう」

「……へぇ? 面白いじゃないかい!」



 俺は、エアロカーで直接その噂の島とやらに行くことを提案した。








◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


別作品

「ハードモードな異世界を征け!」

https://kakuyomu.jp/works/16818093072862247555


こちらは当面、毎日21:00更新しております

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