第3話 グミの日/『ハード系/ソフト系』
「歯を押し返すくらいハード系が好き」
グミの好みの話だけど……異性の好みにも反映されてるよね?
ムリめの高嶺の花を狙って、跳ね返されてもアプローチし続けている。
「すぐ飲み込める方がよくない?」
ソフトにボディタッチ。
「食べてみなよ」
唇の感触くらいソフトなグミを彼の唇に押し当てた。
◆9月3日は「グミの日」/2023年9月3日作
#140字小説『ハード系/ソフト系』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます