応援コメント

01 尾張の思い出」への応援コメント

  • おお。私、実は織田一族では有楽斉長益が一番好きなんです。
    主流ではないが文人として名を遺し、戦や京の馬揃えにも参加したり、晩年は元将軍義昭らと共に関白殿の御伽衆メンバーになったり。

    少年時代の仲良し兄弟のエピソードが泣けますね。
    本能寺前夜のお話しのように、こういう「あえてちょっとハズした」テーマも好きです。またまた先を楽しみに拝読致します。

    作者からの返信

    こちらにもお越しいただきありがとうございます。

    有楽斎、面白い人ですよね。
    信長の弟として生まれ、中間管理職的なこともやったり、数々の歴史イベントにも遭遇し、最後は京で隠居して、趣味に生きた男ですから。

    少年時代編は、やっぱりあの信長や信行たちとのつながりを描写しておかないと、この人のことがしっくりイメージできないかもと思って書きました。

    外したテーマ、私も好きで書いています。
    自分が書かないと、誰も書かなさそうなテーマが特に好きです^^;

    ありがとうございました。

  •  信長の顔面に一撃って……

     歴史に残る少年ですねぇ。

    作者からの返信

    まあ信長も、自罰の意味で受けたのでしょう。
    あるいは、源五の怒りを晴らしてやりたかったのでは^^;

    ありがとうございました。

  • アゲハ蝶のこと聞いたことあるような気もします(すぐ忘れる)ドラマで見たのだったかも…

    作者からの返信

    伊勢新九郎(北条早雲)の伊勢氏もこのアゲハ蝶の家紋だったようで、意外と蝶の意匠の家紋ってあるみたいです。
    で、蝶の家紋の家ってないかなと調べていたら、織田家に行き当たりました^^;

    ありがとうございました。

  • 信行さんが出てくるとなんだかしんみりしちゃいます……。有楽斎さん、上の兄さんたちとはけっこう歳が離れているんですね。なんかこうのらりくらりなイメージなので、少年時代は新鮮であります。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    信行さんの、兄弟たちと仲の良かった頃を描いてみたくって……^^;
    有楽斎、信長・信行とは歳が離れていて、しかも庶子なんで、立場としては低かったと思います。
    でも拙作ではそんなん関係なく、仲が良かったということで、こんなシーンにしました^^;

    のらりくらりで多分合っていると思います(笑)
    でもあんな天才の兄や秀才の兄に囲まれていたら、そんな風になっちゃうのでは^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    夜の月に浮かぶ蝶、この美を愛でる源五さん、獲物として捕らえる信長さん、己が益として取り込めないかを想い巡らせる信行さん。
    それぞれ違うけど、それでも兄弟の会話、幼き日の思い出。
    そこからの兄弟の亀裂、その結果。
    最も繊細であろう源五さん、兄同士の相克を懸念しわだかまる日々。
    でも大丈夫、と言ってあげたい。
    きっと君の兄は生きているさ!
    その名もテンカイショウニ……テンカイ……テンカ……天下一武闘会に出場して!(違
    いや、名前は出せなくとも、きっとねぇ(*´▽`*)

    作者からの返信

    蝶をめぐる三兄弟の、それぞれの心、それぞれの動き。
    それで源五、信長、信行の三人のキャラを端的に表せないかな、という作者のたくらみです(笑)
    あとは、仲の良かった頃を描いてみたかったので^^;

    しかしそんな仲の良かった兄弟も、「戦国」という時代に呑み込まれ……まずは信行から退場。
    退場して、ちがう役で登場しているかもしれませんが(笑)、そうだとしても源五にはバラさないようにしているでしょうね^^;
    そして天下一武道会で、シェンさんと名乗って出場を……(オイ

    ありがとうございました!

  •  こんばんは、御作を読みました。
     この物語は、過去作の『輿乗の敵』と同時空なのかな?
     信長さんの描かれ方は、どちらかというと短編の方に近い印象ですが……。
     長益さんは、織田家の栄枯盛衰を見守り、血を残したという意味で貴重な人物ですよね。隣で蹴鞠持った人が頷いてそうw
     楽しみです。面白かったです。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    いちおう、「輿乗の敵」と似てるけどちがう時空です^^;
    尾張弁全開の信長も書いてみたかったので、その辺、ちょっとちがう時空なんです(笑)
    なので、短編の方に近い感じになっていると思います。

    長益さん、よりによって織田家に生まれたばっかりに、いろいろと目の当たりにして生きて来たイメージです。
    特に本能寺の現場(の近く)にいたのが凄い。
    ……そして最後は、某今川って人と一緒に、江戸城に出仕してたんでしょうね(笑)
    意外と仲良かったりして(笑)
    しかしおっしゃるとおり、織田家と今川家って、この人たちが次代へ繋げたんですよね~^^;

    ありがとうございました。

  • 有楽町に半蔵門線。戦国の世を生きた者の名は、今でも日本の首都で生きていますね。残念ながら、有楽町に半蔵門線は来ていませんが😅

    作者からの返信

    有楽町、半蔵門線……たしかに^^;
    やはり織田家の名を冠した街としては、徳川の忍びに来てほしくなかったかも(笑)

    ありがとうございました。

  • この方の事は全然知りませんでした……!!
    随分風流な方と見受けられます。
    信行兄さんは四谷軒様の作品から、まじめで結構いい人のイメージなんですが、蝶を百舌鳥のエサにしちゃおうだなんて、さすが百舌鳥オタクですね!

    作者からの返信

    どちらかというと文化系の人で、あまり政治とかにはからんでこない、あるいはからんでいても目立たないので、知られていないと思います^^;
    利休の一番弟子といってもいいぐらいのポジらしいので、その辺からキャラを作りました(笑)

    信行兄さん、おっしゃるとおり、生真面目な人なんですが、さすがに仲の良い兄弟たちの前では、こんな冗談も言っちゃうお茶目さんという設定です。
    でも百舌鳥オタクは百舌鳥オタクでしょうね……鳥の方がカワイイと思っていそう(笑)

    ありがとうございました。

  • これはまた毀誉褒貶の激しい人を題材にしましたね。
    蝶を巡る三者の対応に性格が出ていて面白いです。

    作者からの返信

    この人、そういう毀誉褒貶の落差があるところと、本能寺での対応がアレだったので、小説で採り上げにくいんだと思います。
    でもまあ、せっかくなので、挑戦してみました^^;

    蝶に見とれる人、捕まえる人、それらを冗談のネタにする人。
    こういう兄弟だったんじゃないかな、という想像です^^;
    そしておっしゃるとおり、キャラ付けをシンプルに表せないかな~と思って書きました。

    ありがとうございました。

  • 蝶の舞の描写
    魅せられる人と厚意でそれ捕まえちゃう人
    実に良いですな

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    ちょうど今、蝶が飛んでいる季節だったので、蝶の舞のシーンは、実際の蝶を見ながら考えました^^;
    そんな蝶に見とれる人と、じゃあ捕まえてあげようと頑張る人。
    そういう兄弟だったんじゃないかと想像して書きました^^;

    ありがとうございました。

  • 有楽斎こと、織田長益メインの話とは実に興味深いです。

    今後も楽しみにさせていただきます。

    作者からの返信

    織田長益、あまり主人公には向かない人だと思いますが、このたびチャレンジしてみました。
    短編なら何とか描けるかな、と目論んで書いております^^;
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました!