貴方の瞳に映る姿
ごめん、もう無理なんだ…
君の好みの子になろうと頑張って勉強したファッションも、全て君の心には響かなかったみたい。
貴方の瞳に映る自分は友達としてしか映らず。
やっぱり駄目ですか?
君と違う性別だったら付き合えたかな?
でも今貴方の隣に居られるのは、同じ性別だったから。
貴方好みの子になっても、貴方にとっては嫌だったみたい。
昔の姿が良かったなんて言われたら諦めるしかないよね。
さようなら恋心。
さようなら君の好みでは無かった自分。
「おはよう!」と元気よく言ったら君は目を見開き驚いた。
そうだよね。急に変わった、いや正確には戻ったが正しいかな。
ほら君が好きであって好きではない懐かしい姿。
友達以上恋人以下にもならない、これはただの友情のお話。
ねぇ、そうだよね?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます