このエピソードを読む
2023年10月6日 22:38 編集済
どれだけ望んでも手に入らない『正解』の人生作中の、この言葉が心に残ります。（失礼ながら、灰戸さん…いや環城梓のキャラにそう言わせた作者さんの思考（思想）に興味を（良い意味で）引かれます）
作者からの返信
天音さま、お読みいただき＆コメントいただき、ありがとうございます(^^♪ 彼女は置かれた環境に過不足なくなじむことを『最適解』と考え、それに合わせて人格や振る舞いを総とっかえしてきました。そんな彼女から見たら、平凡な高校で普通の高校生として一般的な人生を歩んでいる椎名はまさしく『正解』だったのです。 彼女は施設からの逃亡を図るたびに折檻され、自分の境遇や悲観的な考えから逃げ出すことをあきらめています。命や人生に正解不正解はないと知らないのです。例え表面上椎名と同じようなふるまいをしたとしても、自分はいまさら『正解』にはなれないと考えているのでした。 こんな感じですかね(^^)
編集済
どれだけ望んでも手に入らない『正解』の人生
作中の、この言葉が心に残ります。
（失礼ながら、灰戸さん…いや環城梓のキャラにそう言わせた作者さんの思考（思想）に興味を（良い意味で）引かれます）
作者からの返信
天音さま、お読みいただき＆コメントいただき、ありがとうございます(^^♪
彼女は置かれた環境に過不足なくなじむことを『最適解』と考え、それに合わせて人格や振る舞いを総とっかえしてきました。そんな彼女から見たら、平凡な高校で普通の高校生として一般的な人生を歩んでいる椎名はまさしく『正解』だったのです。
彼女は施設からの逃亡を図るたびに折檻され、自分の境遇や悲観的な考えから逃げ出すことをあきらめています。命や人生に正解不正解はないと知らないのです。例え表面上椎名と同じようなふるまいをしたとしても、自分はいまさら『正解』にはなれないと考えているのでした。
こんな感じですかね(^^)