応援コメント

そら病気になるわ」への応援コメント

  • 中世ヨーロッパの衛生管理は、こんな感じだったそうですね。
    肉を保存する技術も熟成させる技術もなく、腐りかけの緑色に変色した肉を食べていたとか。
    弁蔵さんが、またぽんぽんぺいんぺいんになってしまう!

    作者からの返信

    別の方のコメントにも書いたのですが
    中世では腐った肉を香辛料で誤魔化して食べていたというのは1930年代の著作で、16世紀のレシピが誤訳されたことにあるようです。

    最近の説では冷蔵庫がない代わりに、池を作って魚の養殖をしたり、森でブタを飼うなどして、生きた状態で保存していた、というのが本当のところだったようです。

    それはともかくとして食べ物が合うかどうかは別問題だよなぁ…

  • 素晴らしい!ガチ中世食事描写のラノベは多分私は初めてだ…!

    作者からの返信

    やったぜ!

    ガチ中世描写ってどうしても説明と描写の量が増えて難しいのですよねぇ…

    今回はネタとして割り切る方向で処理しています。
    若干、描写不足と拡大解釈があるのですが、異世界だし、ままえやろ!


  • 編集済

    成る程、確かにガチ中世だ(笑)
    肉を上位者が「素手で」取り分けるのがこの辺りの時代だしな(笑)

    ただ、この時代ってそんなに新鮮な肉を出すことは無かったんじゃ無かったっけ?
    捕れたての鳥とかは吊して保管、肉が緑色位になるまで放置してから食べる、見たいな文献読んだ覚えがあるんだけど、ソレはマイナーな方なのかな?


    追記∶成る程、ソレは知りませんでした。勉強になります。

    作者からの返信

    それなんですが『緑の肉』については1594年発行の『The Good Huswifes Handmaide for the Kitchen』にある、緑の肉を熟成させるには、縛って一日土中に埋めておくこと、の「緑」の部分が腐っていると誤解され、紹介されたことに起因する誤解だと思われます。

    この『緑』は、腐っているというわけではなく、当時の英語の用法で、未熟性のものに対する形容詞で、現代でいうところの青いバナナくらいの意味です。

    これは1939年に発行された、イギリスの栄養学の専門家であったサー・ジャック・セシル・ドラモンドが妻と執筆した『イングランド人の食卓。五世紀に渡るイングランドの食事』にあると推測されています。この書籍の冒頭において、中世後期にかけての食品の歴史を書いているのですが、そこで腐った食品の神話が創造、あるいは踏襲されたとされています。

    こちらに関しては『中世ヨーロッパ。ファクトとフィクション』が詳しいです。

    実際には、獲った獲物はその日のうちに食べることもあれば、熟成させてから食用に供することの両方があったようです。

    編集済
  • 更新ありがとうございます。

    衛生観念?ナニソレウマイノ?
    これはアカン食える物ないぞ!?
    ジビエだと寄生虫とか割と洒落がきかんし。

    しかし相手的にかなり上客として扱われてるからなあ食うか!なあにかえって免疫がつく

    作者からの返信

    更新ウス!

    あからさまに歓迎されてるのだ!!
    イヤでも断りづらいやつだぁ・・・(


  • 編集済

    なあにかえって免疫力が付くさw

    海外で屋台料理食べると高確率でお腹を壊すのが日本人。果たして弁蔵は無事でいられるのだろうか……

    作者からの返信

    弁蔵の腹が世紀末になっちゃう!
    ちょっと傷んだカレーでなるくらいのポンポンだから
    この世界のモノ、割と致命傷なのでは(