バラの姫

今日はバラの中に横たわる女の子と話をしました。


「なぜ私に話しかけるの?」


「気になったからだよ」


「なぜ気になったの?」


「花の中で寝てたからだよ」


「花で寝てるのは私の勝手。これ以上話しかけないで。」


確かに君の勝手だけど、そんなにツンケンする必要あるかな?と思いました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る