コメント失礼します。
シュティーナさんはスパイだったのですね。マコト君が大事な決断をして、魔物が討ち取れて読者としてホッとしたのも、束の間で、まだ地獄の世界が待っているというオチでした。読者としてはマコト君とケルス姫が無事、日本に帰還できたらなぁと願っていたのですが、マコト君はまだ仕事が残っているようです。
最後まで誰が味方なのかわからず、謎ときが楽しかったです。
次回作もフォローして読もうと思ってます。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
そして、最後までお読み頂き、ありがとうございました!
最後まで敵か味方か分からない、そして散りばめられたピースから真実が見えて来る……そういう話を作ってみたかったのです。
残念ながら、マコトはケルス姫と日本に帰る事は出来ませんでした。
ケルス姫も王族の責務を投げ出すつもりはなく、やはり戦う事を選ぶでしょう。
彼女の地獄とその戦いは、まだ始まったばかりのようです。
拙作を読んで、少しでも楽しいひと時を提供できたなら、作者として嬉しく思います。
次回作は壮大な設定や伏線などを考えない、楽な物語を考えておりますので、お気に召したら是非読んでやって下さい!
完結から時間が経ってしまっていますが、完結おめでとうございます!
ちょこちょこ読んで完結前に追いつくかなぁと目論んでいたのですが、間に合いませんでした。。。
そして・・・素直に読み進めているだけでこのような形で最後を迎えるとは・・・
至る所に置いてあった疑問を終盤で拾っていく感覚がとても心地よく、最後に読み手側への盛り上がりの最高潮を持ってくる手法にただただ圧倒されました!
ライブ感で描く物語とは違いここへ辿るための物語だったのか・・・と思わせてくれる素敵な作品でした!(ライブ感で書いてたらごめんなさい)
こういう物語はあっと言わされた後、もう一度視点を置き換えて楽しめるとても贅沢な作品だと思っています!
そんな物語を考えるのは簡単なことではなかったとは思いますが・・・改めて完結おめでとうございます!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
そして、完結の祝辞もまた、ありがとうございます!
最後まで読んで頂けただけで感無量です。楽しいひと時を感じて貰えたなら、作者として本望でございます。
前作の方こそ、ライブ感で方向転換やプロットに有ること無いこと書いていたので、今作では事前に決めたプロット通りに進ませました。
勇者系やりたいなぁ、から始まって、オチをあれにすると決めてから、細部を詰めてあぁなりました。
常に振り回され続ける勇者マコトですが、最後まで読むと見えるものが違ってくる、というのがやりたかったのです。
そしてご想像のとおり、非常に苦労して作った物語でもありました。
最後まで拙作にお付き合い頂きまして、ありがとうございました!
そして、素敵なレビューと星のプレゼントまで頂き、感謝に堪えません!
次回作も始まっておりますので、お気に召しましたら読んで下さると幸いです!
完結おめでとうございます。
偽シュティーナさんの正体が判明してからの、結末に向けて一気に物語が加速していき、ハラハラしながら拝読しておりました。
前話の終わり方からこのエピローグ…本当にゾクゾクしました。最初から最後まで、何もかもが繋がっていたのかという驚きでいっぱいです。
このエピローグを踏まえた上で、もう一度最初から読ませて頂きたいと思う作品です…!
連日圧倒的な驚きと、迫力ある物語を読ませて頂き、誠にありがとうございます。
改めて、完結おめでとうございます。
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
この物語はスピード感と申しますか、起伏の激しいジェットコースターを目指して書いた物語でもあります。
ですので、ハラハラして読んで頂けていたなら、本当に作者冥利に尽きます!
前回の引きから一気にエピローグを読んで頂きたかったので、本日二話更新としました。
あっ、そういう事だったかぁと驚いて頂けたなら幸いでございます!
意味不明な声が挿入されていたり、普段は一人称なのに三人称による合いの手が入ったりと、文章として違和感を覚える箇所があったのは、このオチの為でした。
ただ、物を書く人として、もっと上手い表現方法はきっとあったろうなぁ、と力不足を痛感していた部分でもあるのですが。
また最初から読みたいと思って頂けたなら、これほど作者として嬉しい感想はありません。
連日拙作を読んで頂き、そして最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございます!
読んでくれる皆さまがいたからこそ、続けられた事です。
また次回作がありましたら、足を運んで来て下さると幸いです!
ごきげんよう、うわぁ、そう来たかぁっ!
もう、なるほど、なんて言えないくらいにビックリしました。
これは本当にお見事なタイトル回収、いや、タイトル回収なんて軽いものではない、タイトルの真の意味がスルスルと心に染み込んできて、同時に物語が始まった時点で既に引き返すことが不可能な状況だったのではと思わせる恐怖と絶望を感じさせてくれました。
感服です、本当にここまで背筋が寒くなる、真の意味での、サスペンス、いえ、サスペンスホラーでした。
凄い迫力、そして海雀さまの深慮遠謀に脱帽です。
完結、おめでとうございます、今日まで楽しませて頂き、本当にありがとうございました!
作者からの返信
ごきげんよう! 最後まで丁寧な感想ありがとうございます!
バッドエンドの様な、ビターエンドの様な、あるいは希望がまだ残っているような……曖昧な形でのエンドとなりました。
ケルス姫の執念は、そう簡単に敗北を認めるものでもなく、抗い続ける事を選んだ結果なのですが……。
最後まで読むとタイトル回収される、というのがやりたくて、こういう作りにしてみました。
これは追憶の物語でもあって、そして現在の絶望的状況を知らせる物語でもありました。
多大な誉め言葉を頂きまして、そしてこの物語に最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございます!
お礼を言うのはこちらの方で、お読み頂き感謝しています!
改めて、ありがとうございました!
「サスペンス要素のあるファンタジー(ハイ・ロー不問) 」企画者として読みに来ました。超面白かったです。現在、企画内でぶっちぎりの一位。
これ「マコト=適合者」を何代にもわたって使ってるのか……よく考えたら誠・真琴などなど、変換候補だけでも男女両方あるな。どうサルベージしてるのかはともかく、鎧兜を着せてるのもドーガ内の容姿に似せるためですか。終わるまでずっと終わらない……いや、終わるのか? 隣国との戦いとか、征服後の統治とか、国防魔法の開発とか、永遠に「マコト」が活躍し続けるのでは……?
ご参加いただきまして、まことにありがとうございました。いろいろすごくデカい感情があるんですが、うまく言い表せないのでこのへんで締めておきます。また作品を見かける機会がありましたら、そのときにまた読みます。
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
そして、過分な誉め言葉まで下さって、恐縮してしまう程です。
マコトという名前は、男女を混同させる為に用いた名前でした。
鎧兜についても、ご推察の通り、ドーガ内の容姿と混同させる為です。
「マコト」の活躍は終わらないでしょうね。
きっと、どこまでも使い潰されることになるのでしょう。
途中で終わってしまうのも、どこまで行っても報われず、救われないループが続くからこそです。
そして、こちらこそ素敵な企画に参加させていただき、ありがとうございました。
拙い作品ではありますが、楽しんでいただけて幸いです。
灯村秋夜の作品集も、これから楽しませていただきます!