応援コメント

迫る決断、遮断される結末 その3」への応援コメント

  • ごきげんよう、ケルス姫の見せる表情は、かつて愛し合った異性、共に破滅から救おうとする戦友などに対して見せる表情ではないように思えますね。
    それは先ほどの念話で信頼関係が崩れたと感じたショックなのか、それとも想定外の危機、破滅へのカウントダウンが早まったからなのか?
    シュティーナの動画も姫の動画も、どちらも偽物かもしれない、そして二人ともマコトさんをそれぞれの目的の達成の為の道具としか見ていないのかもしれない、けれどこと此処に及んで信頼関係を求める、そして真実を求める段階は過ぎたのでしょうね。
    道具として利用される覚悟を決めて、その上でどちらに利用されるのが使い捨てに遠いのか?

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつも丁寧な感想頂きまして、本当にありがとうございます!
    ケルス姫も、何やら覚悟が決まったと言いますか、最早引き返せない所まで来てしまったという思いから、見せる表情な気もしますね。
    かつて持っていた愛情をここで見せても不毛だと、感じているからこその表情かもしれません。
    シュティーナが見せて来た動画にしろ、既にどちらも偽物かもしれない、という思いが先に立ってます。
    思い通りにはならない、という気持ちもあって、その中で最善を追求したいと心に決めている筈です。
    ただ、その為にどうすれば良いのか、そこまでは思い付いていません。
    結局はどちらかの思惑に乗るしかないのだとしても、納得した上で決めてもらいたい所ですよね!