コメント失礼します。
ケルス姫の策略と謎の兜映像が伝えることは・・・
魔物と国家存亡の危機
謎と魔法と私の好きなものがテンコ盛りです。
マコト君の活躍がいつになるか待ち遠しいです^^
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
マコトにとって、非常に辛い現実を突きつけられた瞬間でした。
魔物を野放しにすることは、国だけでなく世界すら巻き込む未曽有の危機を生む。
それを防ぐには国ごと全て吹き飛ばすしかない、という判断が下されていました。
そんな決意と覚悟をしたから、ケルス姫はマコトから記憶を奪ったのでしょうか。
それは認められず、しかし勇者としてのマコトは捨てられない。
そういう気持ちから生じた記憶喪失だったのかも、しれません。
果たして真相は……、というところを楽しんで頂ければと思います。
そしてそして、素敵なレビューをありがとうございました!
嬉しくて三回読み直しました! 明日も読み直します!(笑)
完結まで頑張ろうという気持ちがモリモリ湧いてきました!
ごきげんよう、ケルス姫とマコトさんは、これから先の方針を巡って対立し、けれどケルス姫は手駒としてマコトさんと決別したら己の目的を達せない、だから決別の記憶を奪おうとして、やりすぎて全てを奪ってしまった、と言うことでしょうか。マコトさん、勇者の片鱗どころか今はもう普通の一般市民ですものね。これが召喚される前の彼の素の性格だとしたら、どんな試練を経て勇者になったのかが不思議なくらい。
王国は。まさに魔王の手管を選択して、そして今壊滅のほとりにいる訳か。だから城内を魔物が闊歩している、城外の国民はまだ無事なのかしら? それも時間の問題のようですけれど。
この魔物を利用して魔征国から勝利を奪う、その是非で揉めたのかしら?
それにしても、マコトさん、記憶を失った今はただの巻き込まれ被害者、ミレイユさんより酷い状況ですよね、これ。
過去の勇者マコトはどんな気持ちで未来の自分にこんなメッセージを送ったのでしょう。
作者からの返信
ごきげんよう! いつも丁寧な読み解いて頂いた上での感想、本当にありがとうございます!
ケルス姫とマコトの間には、決定的な意見の対立があったようです。
そして、その結果、マコトは記憶を失う破目になってしまったようですが……。
詳しい事までは、まだ分かりません。
いずれにしても、現在のマコトの精神状態は一般人に戻ってしまっていますからね。
覚悟を決めろと言われても、まぁ無理って話で……。
そして現在、王国はとんでもない失策を侵して壊滅の瀬戸際にあります。
城外の国民はまだ無事です。突然固く門扉を閉じた事を怪訝に思い、そして化け物みたいな叫び声が夜な夜な聞こえて来て、恐ろしい想像をしているくらいですかね。
確かに、このマコトさん、ミレイユより酷い目に遭ってます(笑)
素直に同情しちゃう境遇ですよね。
勇者マコトも、果たしてどういう思いでいたんでしょうねぇ……。
とっくにこの国に、愛想尽かしてしても良さそうなものですけど。
隣国は主人公のいる国にとっては敵国であり、なおかつ魔王と呼ばれる存在を召喚した。魔王は魔物を放ち、なぜか隣国は滅んでしまった。と考えていましたがそうではないみたいですね。
この国で魔物の召喚を行い、その結果このような悲惨な状況になっていると。この国そのものが魔王ですか。まんまと 海雀様に騙されましたよ。
しかし、まだ国自体は滅んでいないのですよね。ケルス姫は生きているようですが他の王族はどこへ行ったのか。もうどうしようもない状況でケルス姫は勇者に対して何を期待しているのか。ケルスが目指す最終目標とは魔物を兵器にして戦争を仕かけることでしょうが、記憶が消された後に魔物が脱走したのでしょうか。
そして、シュティーナが怪しく感じてしまいます。このような魔物は秘密裏に実験されていたのでしょうが、なぜ魔物の名前や生態について知っているのでしょうか。この状況のあらましについて既に知っていたのではと勘ぐってしまいます。
あぁ、それと主人公の生態認証ってケルス姫も適用されるのですかね。待ち伏せに注意している描写がありましたので。そして城内に鬱蒼とした林があるのなら、かなり巨大な城なのでしょうね。
これで最後。「便りがないのが良い頼り」とはどういう意味でしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実は魔王なんておらず、魔物に攻め込まれた訳でもなく、身内が引き起こした事故だった、というのが真相でした。
マコトと読者様の視線が同じですので、まんまとケルス姫に騙されてしまった形ですね。
その後の王族や、ケルス姫が何を考え行動しているかも、遠からず明らかになりますよ。
そして、シュティーナの動向……。
怪しく思えちゃいますよね。実際、そうあるべく書いておりますし、味方の筈の彼女がどんどん怪しく思えてきます。
その真意もまた、読み進めた先で知って頂きたいと思います。
そして、「便りが無いのが良い便り」の間違いでしたね。
誤字修正しておきました、ありがとうございます!