応援コメント

目覚めの時、或いは微睡みの継続 その1」への応援コメント

  • 友人の紹介で拝読させて頂いています。

    ポップなタイトルからに反比例するかのようなハードな世界ですね……。自身を取り巻く謎を解明する暇もなく、必死に戦って生を勝ち取らなければならないマコトに幸あれ……。

    あとシュティーナは絶対黒幕ですね。詳しい僕には分かります(毛利小五郎バリのガバ推理)

    作者からの返信

    御友人の紹介で……!
    拙作を手に取って頂き、ありがとうございます!
    その御友人にも、お礼を言っていたとお伝えくださいませ。

    そう、中々にハードで、急転直下の事態に見舞われる本作です。
    何かを理解するより早く、また別の謎が畳み掛けてきます。
    文庫一冊分を目指して書いたものなので、短くまとめたつもりです。
    どうぞ、最後までお付き合い頂けると幸いです!

    ふふふ、流石は小五郎!
    さっそく見抜いたかっ!(笑)

  • 企画に参加してくださりありがとうございます。

    とてもシリアスな世界観なんですね。ゆっくり読ませていただきます。

    よかったらこちらの作品もよろしくお願いします。

    作者からの返信

    こちらこそ、素敵な企画をありがとうございました。
    はい、かなりシリアス……そしてダークな世界観で、ちょっと取っ付きにくいかなと思います。
    気に入ったら、読み進めて下さいませ。
    勿論、折本様の作品も読み進めさせて頂きますよ!


  • 編集済

    私も考察しようかとは考えていたのですが、他の読者様がなされていたので、特に私から言うことはありません。かなりの伏線が至るところ散りばめられ、他の小説とは一線を画す出来映えです。なぜ有名にならないのか、そんな風に思います。

    それともう一つ。文章に付いての指摘があります。この小説をより一層良いものとするための助力をしたいと考えています。できれば優しいお心で読んでいただけると幸いです。

    まずは「マコトは助けようとするよりまず、身の安全を図る事にしたようだ。」と一人称視点から物語が進んでいるはずなのに、突然存在しない第三者視点に移り変わることに違和感を覚えました。もちろん、語彙を強める時にその手法をわざと用いることで、読者に強い印象を与えるという方法もあるにはあるのですが、ここではあまり使わない方がいいと思います。

    そして「魔物はその場で何かを探す様に、ウロウロとうろつく。」という文章。『ウロウロ』と『うろつく』はかなり取り合わせが悪いと思います。同じような言葉で同じような語感なため、読む人にとっては突っかかりを覚えるポイントです。最初は言葉遊びで韻を踏んでいるかと思ったのですが、この場面でやるには印象に欠けるため別の表現にした方がよいかと。それとうろつくは『当てもなく彷徨う』という意味なので、明確な目的がある魔物にはあまり似つかわしくない表現だと思います。例えば「魔物はその場で何かを探すように、周囲を注意深く見回した。」の方がよいと個人的に思います。

    再度同じような指摘をするのは心苦しいのですが、同じ小説家を目指す者の忌憚なき意見として見てくれると嬉しいです。

    ◇追記
    意図があってそのような文章を用いられているのですね。それは本当に申し訳ないことをしました。貴方の文章は十分に上手ですよ。読者の私が言うんですから間違いありません!

    これからも応援しています。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    そして、心配りの利いたご指摘についても感謝しております。気分を害すなんてとんでもない!

    文章を書くのは難しい、伝えたい情景を文字として起こすのは難しい、と改めて痛感しました。
    適切な言葉選びを指摘されれば、なるほどと思えるものばかりで、自分の至らなさに反省するばかりです。
    馬場様の忌憚なきご意見、ありがたく受け取らせて頂きます。

    そして、唐突な三人称についてなのですが、実はわざとやっている事なのです。
    違和感を持って貰う事が狙いで、何故そんな変な文章だったのか、最後に明かされる予定です。
    連載としては向いてないやり方かもしれませんし、見せ方事態に問題があったかもしれません。より上手な工夫で、違和感の中にも納得を得られやすい方法があったかも……。
    最後まで読まれないと、単なる文章下手、としか思われないのは駄目な部分でしょうね……(涙)
    だからこそ、拙作は18万字未満で終わらせると最初から決めていました。
    今後も唐突な三人称に首を傾げる事もあると思いますが、最後までお付き合い頂けると幸いです!

  • ごきげんよう、この城は魔物に襲われている真っ最中ということのようですね。魔征国との戦争で溢れた魔物のスタンピード?
    王族の本拠地がこの有様だと国内市街地の状況は語るまでもないと言う事でしょうか。
    謎の声との対話はケルス姫の胡散臭さを際立たせるのに有効ではあったようですが、謎の声も何かを隠すような話し方をしている気もするし、まだまだ手探り状態ですね。
    ただマコトさんが勇者であったことは、身体が装備の装着や武器の扱いを覚えていたことで本当に思えますが、記憶を奪われたと言うその意味、そして奪った目的が何か? それをすることでマコトさんをどうしたかったのか? ケルス姫の陰謀の核心ですよね。
    そして謎の声の言う、その時が来たら、のその時とは?
    謎の声は、姫様と呼ぶ様子だとこの王族に使える人のようですが。
    謎が深まり、ゾクゾクしますね!

    作者からの返信

    ごきげんよう! 丁寧に読み解いて下さった上での感想、本当にありがとうございます!
    いやはや、複雑に絡んだ糸を一本一本解されて頂いて、恐縮するやら有難いやらで身体をくねらせてしまいます(笑)
    でも、それに見合うだけの作品として読んで貰えるか、そこが不安だったり……!

    マコトが勇者かどうかについては、ここでハッキリ言ってしまいます。
    勇者で間違いありません。
    謎の声は味方の様に見えますが、果たして……と言ったところですよね。
    でも記憶を奪い、その陰謀の中心にあるのはケルス姫……それは間違いないように思えます。

    そして謎の声は、以前よりマコトと接触を持っていたようです。
    彼女の目的とは、ケルス姫の目的は……。
    まだまだ謎がバラ撒かれている状態、先が見えませんね。