第5話 ボス戦いってみよう!

あれから少し休憩して.....


「よし、じゃあ、ボス戦と行きますか!」


「うん!今回はちゃんと連携した方がいいよね?」


「そうだな。でもまだ連携の練習ほとんどしてないし、レイは普通に敵に斬りかかっていいよ。僕が合わせるから。」


「ほんとう?!」


「うん。それに多分【以心伝心】で僕が攻撃するタイミング伝えられると思うから。」


「確かにね。」


「それじゃ行くか。最初にどでかい1発から行くよ。」


「おっけー。」


「《水矢》×20、《雷矢》×20」


「.....どうかな」


「さあ、多少は痺れていてくれたら嬉しいけど」


「ホウ、オ前ラ、カ」


「我ラノ、コヲ、殺シタ、ヤツラハ」


「・・・」


「チッ、ほとんど痺れてなかったね。」


「《鑑定》」


~~~~~~~~~~~~

[名前] なし

[種族] ゴブリンジェネラル

[状態] なし

[レベル] 29/80

[HP] 1285/1315

[MP] 4000/4300

[スキル]

 〇ユニーク

  


 〇魔法系

  【風魔法Lv.4】


 〇武術系

  【剣術Lv.5】


 〇種族別

  


 〇その他

  【縮地】 【剛腕】 【剛脚】 【気配察知Lv.4】


[称号] 


~~~~~~~~~~~~


~~~~~~~~~~~~

[名前] なし

[種族] オーガジェネラル

[状態] なし

[レベル] 34/80

[HP] 2485/2500

[MP] 4760/4800

[スキル]

 〇ユニーク

  


 〇魔法系

  【魔法攻撃耐性Lv.3】 【火魔法Lv.4】 【無魔法Lv.4】


 〇武術系

  【物理攻撃耐性Lv.4】 【格闘術Lv.6】


 〇種族別

  【回復Lv.2】


 〇その他

  【縮地】 【剛腕】 【剛脚】 【気配察知Lv.6】 【威圧Lv.7】 【】


[称号] 


~~~~~~~~~~~~


~~~~~~~~~~~~

[名前] なし

[種族] コボルトジェネラル

[状態] なし

[レベル] 21/80

[HP] 1230/1270

[MP] 2330/2400

[スキル]

 〇ユニーク

  


 〇魔法系

  【土魔法Lv.2】


 〇武術系

  【短剣術Lv.4】


 〇種族別

  【嗅覚強化Lv.6】


 〇その他

  【縮地】 【俊足】 【剛脚】 【気配察知Lv.3】


[称号] 


~~~~~~~~~~~~


「レイ、これやばいね」


「うん、思ってたよりも強いかもね」


「レイ」


「うん?」


「ちょっと頼みが」


……


「しょうがない、やってあげる。その代わり私が来るまで死なないでね」


「そりゃもちろん、じゃ、始めるか」


「うん!」


「《火矢》×20、《風矢》×20」


「フンッ、ソンナモノ、我々ニハ、キカヌ」


「んなことは、わかってるさ」


「今度ハ、コチラカラ、行クゾ!《炎纏拳》」


「ッ!早!一か八かだけど《雷壁》」


「チィ、小癪ナ」


「ナラ、《岩弾》」


「高速回転しろ《水壁》、1対3で意外と本気なんだなあ!!」


「ナメテクレタ、コトヲ、《風刃》」


「っぶねえ、はぁはぁ」


「フン、モウ、疲レタカ」


「まだまだあ!大きめの《水球》、と《氷槍》×30」


「「「ッ!足元ガ!」」」


「あはは!はぁ、どうだ!はぁ」


「フン、コンナモノ.....」


「そんな悠長な事させると思うか?」


「ナニ?」


「レイ!準備できたぞ!」


「危なかったけどナイス!《死者ノ行進》」


「ッ!」


「ナンダ.....!!」


「コレハ.....!!」


「私の血を媒体にさっき戦って負けた死体を操っているの。それに、あなたたちは既に詰み。経験値ありがとう。《千血雨》」


「ナニヲッ.....!」


「「.....!!」」


「ありゃりゃ、一人残っちゃったか。」


「ね、でももう瀕死みたいだし。」


「そうだね。ボスは玲衣に譲るって話だし、サクッとやっちゃって。」


「うん。じゃ、オーガさん、一人生き残ったことを後悔して逝きなよ。《血剣》」


「マッ」

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