閑話 第1章登場人物紹介

〈早川柊翔(転生後はシュート)〉

主人公。

重度のシスコン。基本的にずっと玲衣と一緒にいる。

オタク。家にいるときは、妹と一緒にゲームしたり、ラノベを読んで過ごしてる。恋愛系が一番好き。

見た目よし。告白されることがあっても全部フッてきた。

運動神経は抜群ではないものの、どの競技も平均以上はできる。

頭は結構いい。学年トップ10に入る実力者。

親からの愛情をもらったことがなく、妹と二人で生き延びてきたせいで、ほかの人に比べて倫理観が欠けている。


〈早川玲衣(転生後はレイ)〉

ヒロイン。

重度のブラコン。基本的にずっと柊翔と一緒にいる。

女子力磨きたいと言って、家事は全部自分から引き受けた。兄と二人で出かけるときだけは、ちゃんとおしゃれする。

見た目よし。告白されることがあっても全部フッてきた。

運動神経は抜群ではないものの、どの競技も平均程度はできる。

頭は結構いい。学年トップ10に入る実力者。

親からの愛情をもらったことがなく、兄と二人で生き延びてきたせいで、ほかの人に比べて倫理観が欠けている。


〈創世の神ネクト〉

地球を中心に数多ある世界と生物を作った一番最初の神。

下界に干渉することは、ほとんどない。たまに、新作ゲームを買いに降りてたりする。

今回の双子兄妹がどのようなことをするのか、多少期待しながら見守っている。


〈天川勇輝〉

光の勇者。

百合、凛、祐誠、崇継とは小学1年生のころからの幼馴染。

話し方はほかの人からなじみやすいようにラフだが、正義感が人一倍強い。

友好関係は学校1位で、オタクにも話しかけるほど。

実は玲衣に告白したことがある、ほかの男子たちと同じようにフラれて、若干プライドが傷つき、そんな玲衣と、玲衣といつも一緒にいる柊翔にもたまに敵意をむき出している。


〈姫野百合〉

大賢者。

勇輝、凛、祐誠、崇継とは小学1年生のころからの幼馴染。

ほとんど感情に出さないが食べ物を食べるときだけは幸せそうに笑う。

頭の良さは学年トップで、1年先の内容まで予習している。

実は、早川兄妹がテストの点数で遊んでいることに気付いている。


〈乙川凛〉

聖女。

勇輝、百合、祐誠、崇継とは小学1年生のころからの幼馴染。

おっとりとした雰囲気で、だれとでも分け隔てなく接する。

運動は苦手だが、2人いる弟の世話をしてきたおかげで、体力だけは多いため、マラソンは得意。

副生徒会長に就いていて、密かに、天川に恋しているが、関係を崩したくないがために、踏み切れないでいる。


〈宮嗣祐誠〉

剣聖。

勇輝、百合、凛、崇継とは小学1年生のころからの幼馴染。

頭の良さもスポーツも平均で音痴だけど、絵はめちゃくちゃ上手い。

家が剣道場であるため、県の扱いには慣れていて、免許皆伝しているため、面倒見がいい。

凛の恋をさりげなく手伝っているが天川は気づいていない。


〈谷嶋崇継〉

魔法拳闘士。

勇輝、百合、凛、祐誠とは小学1年生のころからの幼馴染。

THE・脳筋。だけど、人の感情に対しては鋭い。

頭の良さは最底辺だが、スポーツはどの種目でも難なくこなす。

幼馴染2人の恋にも気づいてはいるが黙っている。百合と凛のことはかわいいとは思うがそれ以上は何も思わない。


――――――


ステータス紹介


~~~~~~~~~~~~

[名前] シュート

[種族] 悪魔

[年齢] 16

[状態] なし

[レベル] 1/20

[HP] 1200/1200

[MP] 1500/1500

[スキル]

 〇ユニーク

  【以心伝心】 【AIちゃん】


 〇魔法系

  【全属性適正】 【生活魔法】


 〇武術系

  【全武器適正】


 〇種族別

  【地獄門】 【冥界門】 【眷属化Lv1】


 〇その他

  【鑑定眼】 【偽装】 【ストレージ】


[称号] 《創世の神の加護》 《原初の悪魔》


~~~~~~~~~~~~


~~~~~~~~~~~~

[名前] レイ

[種族] 吸血鬼

[年齢] 16

[状態] なし

[レベル] 1/20

[HP] 1200/1200

[MP] 1500/1500

[スキル]

 〇ユニーク

  【以心伝心】 【AIちゃん】


 〇魔法系

  【全属性適正】 【生活魔法】


 〇武術系

  【全武器適正】


 〇種族別

  【吸血】 【血液操作Lv1】 【眷属化Lv1】 【日射耐性LvMax】


 〇その他

  【鑑定眼】 【偽装】 【ストレージ】


[称号] 《創世の神の加護》 《始祖の吸血鬼》


~~~~~~~~~~~~


【以心伝心】

 【以心伝心】を持っていてかつ、心を通じ合わせた対象に、HP・MPを分け与えたり、スキルの共有が可能になる。また、どれだけ距離が離れていても念話することができる。


【AIちゃん】

 演算特化型の第2の脳。一度見たものはすべてここに記憶される。【詠唱破棄】を持っていなくても、詠唱せずに魔法が使える。また、今いる世界の一部のアカシックレコードの閲覧が可能。


【全属性適正】

 基本6属性の火・水・風・土・光・闇、上位6魔法の氷・雷・時・空・聖・邪に適性がある。


【生活魔法】

 日常生活において必要な魔法。誰でも使える。


【全武器適正】

 剣・刀・大剣・斧・槍・弓・棒・拳闘に適性がある。


【鑑定眼】

 対象の物・生物を鑑定することができる。【偽装】が使われているものだけ見抜くことができない。


【偽装】

 対象の物・生物を任意の情報に書き換える。見た目は変えられない。


【ストレージ】

 【アイテムボックス】の上位互換。容量は無限で時間も止まっている。生きているものは入れられない。


【地獄門】

 自分と同等かそれ以下の無知性の悪魔を残りMPの9割を消費して召喚する。


【冥界門】

 悪魔族だけが通れる精神世界。冥界に肉体は存在せず精神だけで移動する。冥界の中でも移動可能。


【吸血】

 対象の生き物を噛み、吸血する対象だと認識することで、自然と血を吸い上げる。


【血液操作】

 自分の血を取り出し、魔力を流して操作する。レベル次第で、血と魔力の燃費と操作効率が良くなる。


【眷属化(悪魔)】

 対象の生物に自分の魔素(悪魔特有のエネルギー)を体内に流し込むことによって、知性を持った眷属が生まれる。レベル次第で作れる知性を持った眷属の数が異なる。Lv1では2体まで可能。レベルが上がるごとにさらに2体作ることができる。知性を持った眷属の悪魔は一定数しか作れない。知性を持たない眷属の悪魔はいくらでも作ることができるが、眷属化前よりも戦力は落ちる。


【眷属化(吸血鬼)】

 対象の生物に自分の血を体内に流し込むことによって、知性を持った眷属が生まれる。レベル次第で作れる知性を持った眷属の数が異なる。Lv1では2体まで可能。レベルが上がるごとにさらに2体作ることができる。知性がある眷属は吸血鬼になる。知性の持たない眷属はいくらでも作ることが可能だが、種族は喰種になり、眷属化前よりも戦力は落ちる。


【日射耐性】

 日の光に対する耐性。LvMaxでは、日の光の影響は全く受けなくなる。


《創世の神の加護》

 創世の神ネクトに認められた者しかつかない称号。1万年に1人つくかつかないかの頻度でしかつけない。この加護を持つものは、成長速度と獲得経験値が10倍になる。また、1年に1度死が無効化され、死ぬ直前の状態に戻される。


《原初の悪魔》

 自分と同等以下の悪魔への絶対の命令権を持つ。


《始祖の吸血鬼》

 自分と同等以下の吸血鬼への絶対の命令権を持つ。



名称説明


 アイディル…『地球』とは異なる世界。


 女神プレジュディーツ…『アイディル』の世界において、人間が唯一神として崇めている存在。人間以外の生物は、人間に対して害ある存在として認識していて、失敗作としている。


 神聖国スレアテス…亜人や獣人を贄として、超越者を呼び出した国。また、女神プレジュディーツを唯一神として崇める宗教の総本山。各国にこの宗教の教会がある。


――――――

あとがき


はじめまして。


この作品を読んでくれてありがとうございます。


初めて書く作品になっているので、文がおかしかったり、誤字ったりするかもしれません。


その時は、遠慮なく教えてくれると嬉しいです。


今回の作品は自己満足な部分が多くなりますが、完結まではちゃんと書いていくつもりです。


では、また次話。


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